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デュアルコアプロセッサ搭載の最新タブレット端末Optimus Pad登場!

本日2011年3月31日にNTTドコモから発売となったLGエレクトロニクス製タブレットデバイス「Optimus Pad L-06C」。

最新のAndroid OS 3.0(開発コード名:Honeycomb)を採用し、8.9インチワイドXGA1280×768ドットの大画面高精細IPS液晶モニタ、NVIDIA製デュアルコアプロセッサTegra 2を搭載、3Dの動画撮影が可能な2つのアウトカメラを持つ個性的なハイスペックタブレットだ。

そんなワクワク度が高いOptimus Pad、今回は外観を見ていこう。

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Optimus Padのサイズは、横幅約243mm、高さ約150mm。150mmなので手の大きめの人なら両サイドを指で押さえられる絶妙なサイズ感だ。

左上の丸はインカメラとなっている。
honeycomb端末の特長として、ハードキーが無く、画面下に表示されている戻るボタン、ホームボタン、メニューボタンの統一操作となっている。

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背面には、3D動画の撮影用の二つのカメラとLEDフラッシュがある。

右のパーツはリアカバーとなっていて、その中にドコモのUIMカードスロットがある。

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本体の上面、下の膨らみが丁度カメラ部分だ。
右には音量キー、中央の穴がマイクとなっている。

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こちらが底部となる。

左と中央にある金色の端子が別売りのドッキングステーション用の端子となる。
中央のドッキングステーション端子を挟んで、左側にmicroUSB端子、右側にHDMI端子(typeC)がある。

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右側面には、スピーカーがある。

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左側面には、左から電源キー(画面ロックキー)、スピーカー、イヤホンマイク端子、付属のACアダプター用の充電端子がある。

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リアカバーを外したところ。ドコモUIMカードはここから奥へ差し込む。
右側にはRESETボタン(緑の丸)が見える。

リアカバーを外すにはちょっとコツがいる。親指を本体の端までスライドさせるように動かすと簡単に外すことができる。
コツは、親指で強く押し込んで短く動かすのでは無く、親指を長い距離を移動させるイメージでスライドさせることだ。

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iPadとの比較。
8.9インチと聞くと小さく感じるが、対角線で8.9インチなので実はiPadとサイズ的に近い。ワイド液晶の故、短辺のサイズがiPadより小さくなってはいるが、解像度はiPadより高く情報量が多く表示されていることがわかる。
(※iPadは1024×768ピクセル、Optimus Padは1280×768ピクセル)

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付属品は、USBデータケーブル(写真左)、取扱説明書(写真中央)、microUSB-USB A変換アダプタ(写真下)、ACアダプタ(写真右)となっている。

縦持ちした時のフィット感が絶妙で、なかなか面白い端末だと思う。
次回以降、使用感のレポートをお届けしたいと思う。

記事執筆:mi2_303


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