MOTOLORA XOOM WiFi TBi11Mの魅力は?!

ITmediaが主催で、2011年6月27日に行われたMOTOLORA XOOM ブロガーイベントに参加してきました。

銀座にあるR25カフェ(http://r25.yahoo.co.jp/cafe/)というリラックスした雰囲気が楽しめるカフェで行われました。

現在、同カフェではリクルートR25とのコラボによるMOTOROLA XOOMのタッチ&トライイベントが開催されています。

02

まずは、モトローラの宮川氏によるXOOMについてのプレゼンが行われました。

XOOMの5つの特徴。

・モトローラがデザインした初のタブレット
・ネットサーフィンする、観る、遊ぶ、つながる
・簡単な操作
・インテリジェントなアクセサリー
・創ってすぐに共有



モトローラがデザインした初のタブレット


全体的なサイズを小型化しつつ、16:10の10.1インチHDワイドスクリーン・ディスプレイを採用。
16:9のHD映像を再生しても、16:10のディスプレイであればAndroid 3.0のホームキーなどのUIが枠外に表示可能となる。
ディスプレイの縁は、十分な広さを確保して、誤って画面をタッチしない様に配慮している。


ネットサーフィンする、観る、遊ぶ、つながる


10.1インチのHDワイドスクリーンディスプレイで、動画やゲームなどのエンターテイメントが楽しめる。
ネットサーフィンに最適な、Adobe Flash 10や、Google Chromeブックマークとの同期、フォーム自動入力などデスクトップに匹敵するブラウザが搭載されている。
3Dグラフィックはもちろん、ジャイロスコープと加速度センサーによる体感型のゲームも楽しめる。
Android Marketの豊富なアプリにアクセス、無料アプリも数多くある。
03
ゲームの実演デモを行う宮川氏。


簡単な操作


1GHzのデュアルコアプロセッサと1GBのRAMで、ビジネスにも遊びにも使える。タブレット型なのでどこにでも持ち運べる便利さ。
Googleマップや、Googleトーク、Gmail、Exchangeメール、カレンダーなどパソコンなしでも快適に使うことができる。
紛失や盗難にあった場合でもリモートワイプ(遠隔消去)やデータの暗号化でデータを保護できる。
オプションのBluetoothキーボードは、CTRL+C、CTRL+Vなどのショートカットをサポートしていて、スムーズな入力が可能となっている。ビジネスシーンでも活用できる。


インテリジェントなアクセサリー


セットすることで充電や外部スピーカーへの接続端子を持つスタンダードドック
スピーカーを内蔵したスピーカードック。背面にはHDMI端子が用意されている。
使い慣れたパソコンのキーボードで入力できるBluetoothキーボード。長文を打つ際に便利なアクセサリー。
04


創ってすぐに共有


720PのHDビデオの撮影や、500万画素の静止画が撮影できるので、SNSやYouTubeへの直接アップロードができる。
200万画素のメインカメラでGoogle Talkを使ったビデオチャットも楽しめる。


01

これらの特徴のプレゼンの後に、お役立ちヒントとして、ホーム画面のカスタマイズや、省電力についての説明が行われました。

省電力のコツは、スリープ時間を短めに、画面の明るさの設定、使わない無線設定はオフにするとの事でした。XOOMの大容量バッテリーなら約8時間の連続使用ができますが、省電力設定は覚えておきたいところです。


08

その後、報道会見の様な鋭い質問も飛び交う参加者による質疑応答が行われ、ブロガーイベントは終了しました。


NVIDIA TEGRA2デュアルコアプロセッサのパワフルな処理と、使い勝手の良いディスプレイサイズのタブレットXOOMは、ビジネスにもホビーにも使える端末です。

今後の課題は、一般層にどのように訴求していくかという点だそうです。ただし、シニア層や子供にはタブレット端末の受けが良いとのことでしたので、それ以外の層に対してどう訴求していくかという点では、我々メディアもがんばらねばなと思うイベントでした。

09

尚、R25カフェで行われているMOTOLORA XOOMキャンペーンは、7月6日まで延長となっていますので、銀座(有楽町、新橋などから徒歩で遊びに行けます)の近くに行った際は、是非タッチ&トライしてみてください。コンセントや無線LANもありますよ!

記事執筆:mi2_303


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter