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なかなか素早い対応でした。

KDDIは11日、シャープ製Androidスマートフォン「IS11SH」、「IS12SH」、「INFOBAR A01」の3機種について、スリープ動作時にバッテリーを異常消耗する不具合を修正するアップデートプログラムを公開しました。アップデートは端末より「ケータイアップデート」にて行えます。

不具合の詳細についてはニュースリリースでは書かれていませんが、筆者のINFOBAR A01では、12時間ほどスリープした状態で電池が切れるという事象がありました。今回のアップデートではこのバッテリーの異常消耗を改善します。

ケータイアップデートに必要な時間は、電波状態の良い場所ならIS11SHで最大7分ほど、IS12SH及びINFOBAR A01で最大5分ほどとなっています。どの場合もそれほど大きなデータ容量のアップデートではないため、すぐに終わると思います。(筆者Wi-Fi環境下では、アップデートファイルのダウンロードからケータイアップデート完了まで3分ほどで終了しました。)

ケータイアップデートで使用される情報料や通信料は無料です。また毎月第2火曜日には定期メンテナンスがあり、2時~7時の間はケータイアップデートが出来なくなるので注意が必要です。

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該当機種をお持ちの皆さんは、早めのアップデートを。

ニュースリリースでは「準備が出来次第、「auからのお知らせ」を送信いたします」とありますが、既にケータイアップデートは可能になっています。端末本体の「設定」⇒「端末情報」⇒「ケータイアップデート」を選択して、後は画面の指示に従ってアップデート行いましょう。

尚、ケータイアップデートに際して不安のある方は、マニュアルを参照するか、もしくはニュースリリースサイトにリンクされている詳細な操作手順を参照して下さい。

au携帯電話の「ケータイアップデート」についてのお知らせ(2011年7月11日)

記事執筆:あるかでぃあ


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