d268f92a.png

これさえあれば電子辞書専用機いらず?

NTTドコモがより先進的なモデルとなる「docomo NEXT series」として昨年12月17日発売したAndroidスマートフォン「ARROWS X LTE F-05D」(富士通製)。発売からもうすぐ2ヶ月経とうとしていますが、依然好調な売れ行きを示しています。

今回はARROWS X LTE F-05Dにプリインストールされている「富士通モバイル統合辞書+」を紹介します。この冬発売された富士通スマートフォンのほとんどの機種にプリインストールされている辞書アプリですが、ARROWS μ F-07Dのレポートでも書いた通り、メモリの少ない機種ではプリインストールされている辞書が限られています。ARROWS X LTE F-05Dは十分な量のメモリを積んでいることもあり、広辞苑をはじめ13種類もの辞書がプリインストールされています。なお、初期ロットの一部には全く辞書がプリインストールされていないという不具合がありましたが、現在販売分は不具合解消されています。

今回は、このプリインストールされている辞書アプリについて実際の使い勝手や利用方法などを紹介していきます。

27eb16b4.png


辞書の一覧画面から「広辞苑」を選択したのが左画面です。左画面の下にちょこっと移っていますが、「序」など辞書の前書きに当たる部分も読めて、なかなか本格的です。検索方法は簡単で、検索窓に言葉を打ち込んでいけば、右画面のように候補が表れます。なお、音声検索も対応しているのが嬉しいところです。

52831c92.png


候補をタッチすると、左画面のように詳細な意味の画面が下半分に表れます。下半分の部分をタッチすると、詳細な意味の画面を大きくして見られ、いわゆるお気に入り機能である「単語帳への登録」もできます。

a7efd59f.png


この統合辞書ならではの魅力は複数の辞書で同じ言葉で検索をかけられることです。実際は国語辞典と類語辞典とか、英和辞典と英会話辞典などと組み合わせて検索するのが良いのでしょうが、全ての辞書で同じ言葉で検索をかけることもできます。

7d1455cc.png


検索条件も詳しく設定でき、○○から始まる、○○を含む…など様々な設定も可能です。

3ca7ec43.png


と、今まで書いてきた通り、単機能の電子辞書と比べてもそれほど引けを取らない機能を持っている辞書アプリなのですが、気になる点はBACKキーを押すと、アプリを終了するかどうか聞かれるところ。前の画面に戻りたいと思ってうっかりBACKキーを押すとアプリを終了するかどうか聞かれる、といったケースがよくあり、この点はもうちょっとUIを練り込んで欲しかったところです。

というわけで、ちょっと言葉を調べたい、という時にはとても便利な辞書アプリです。「家庭医学館」のようないわゆる辞書とはちょっと違う括りの物も入っているのが便利ですし、パソコン経由になってしまうのが残念ですが、こちらのサイトからさらに辞書を追加することもできます。ARROWS X LTE F-05Dユーザーの皆さんはぜひ有効活用してみてはいかがでしょうか。



■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
2011-2012冬春モデルに24機種を開発(NTTドコモ)
ARROWS X LTE F-05D製品情報(NTTドコモ)
ARROWS X LTE F-05D製品情報(富士通)