あこがれのストリングス奏者に?!

昨年紹介したiPad向けアプリ「Garageband」は、「iPad 2」の発表と同時に行われました。約1年前のことです。

そして“新しいiPad”の発表となった3月7日に、GaragebandもVer1.2としてアップデートされていました。新機能として3台の端末でライブ録音が可能となるジャムセッションなどを含む楽しめるモノばかりです。

さて、今回紹介するのは、オーケストラの弦楽器を簡単に弾けてしまう新機能「Smart Strings(スマートストリングス)」です。

Garagebandには、ギター、ベース、ドラム、キーボードといったオーソドックスな楽器が用意されていましたが、新たにバイオリンを含む弦楽器が追加されました。
バンド演奏+弦楽器といったアレンジの有名な楽曲も多くありますが、そんなアレンジの楽曲をiPhone・iPadで手軽に制作できてしまうのです。

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ドラムの強弱などを驚きのタッチスクリーン操作で表現できる本アプリですが、スマートストリングスによる弦楽器の演奏もなかなかよく出来ています。

コードの書かれた部分をタップするとピチカート演奏となり、上下にスワイプすると弓で弦をこすることができます。このときゆっくり動かすと音が小さく、ダイナミックに動かすと音が大きくなり、クレッシェンド・デクレッシェンドといった楽譜通りの演奏も思いのままです。そのほか、フリック操作でスタッカート気味のこ気味良い演奏をすることもできます。
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このように弦楽器の表情を変えることができるほかに、画面上部の5種類の楽器をミュートすることもできます。バイオリンのソロといったシチュエーションも簡単に作れます。

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ギターなどで同じみのコードのオートプレイも、クラシック風のフレーズをはじめとするパターンも収録されています。単純にコードを押さえるだけでも弦楽器が入ると重厚になって面白いと思います。

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コードだけではなくメロディーも演奏可能。


曲作りのメモに・デモテープ替わりに、いつでもどこでも音楽スタジオになるGaragebandを是非活用してみてください。

記事執筆:mi2_303



[Image] QRコードアプリ名:GarageBand
価格:¥450
カテゴリ:ミュージック
開発者:Apple
バージョン:1.2
条件:iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)、およびiPad に対応。iOS 5.0 以降が必要
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/garageband/id408709785?mt=8

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