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一見小型のスマートフォンにも見えなくもない

イー・アクセスが2012年3月15日(木)からサービスを開始した次世代高速データ通信規格LTEによるイー・モバイル向けデータ通信サービス「EMOBILE LTE」。先日の山手線1周による速度調査をレポートしましたが、そこでも示したように筆者もようやく先日4月2日(月)に「Pocket WiFi LTE GL01P」(ファーウェイ製)へ機種変更してきました。以前利用していたのは下り最大21MbpsのHSPA+に対応した「Pocket WiFi GP01」(ファーウェイ製)となります。

少し順序が逆になってしまいましたが、今回は購入したPocket WiFi LTE GL01Pの開封の様子と外観をレビューしてみようと思います。気になる端末の大きさも以前利用していたPocket WiFi GP01も含め色々と比較してみました!

では、早速紹介していきたいと思います。

箱はイー・モバイル端末によくある黒を基調とした色合いになっています。Pocket WiFiのロゴもありますね!

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中身は、かんたんセットアップガイド2冊、microUSBケーブルが長短各1本、ACアダプタ、保証書、無線LAN初期設定ツール、そして本体となっています。

なお、取扱説明書は本体にPDFデータとして内蔵されているということで、Wi-Fi接続した他の機器(スマートフォン、タブレット、PCなど)で見られるようになっています。

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今回、専用SIMカードが発行されたので他のSIMと並べてみました。今回のEMOBILE LTE用は黒を基調としています。

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左からプリペイド用EMチャージSIM、通常用データ契約SIM、EMOBILE LTE用SIM


Pocket WiFi LTE GL01Pを他の端末と比べてみました。ちょっとしたスマートフォンぐらいの大きさがあります。理由としては、13.5mmという薄さを保ちつつ3,000mAhという大容量のバッテリーを搭載しているためだと思われます。

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左から「Pocket WiFi D25HW」「日本通信 IDEOS」「Pocket WiFi LTE GL01P」「HTC Desire X06HTII」「GALAXY NEXUS SC-04D」


続いて端末の外観です。まず、本体にはPocket WiFiのロゴ、そして上部には白色有機ELのディスプレイがあります。

表示される内容は左上からアンテナピクト(電波状況)、通信先(3GかLTEか)、バッテリー状況、イー・モバイルロゴ、Wi-Fiマーク、接続先プロファイル、Wi-Fiセキュリティの状態、接続本数となっています。

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本体右側面には、下部よりストラップホール、USIMカードスロット、電源キー/Wi-Fiスイッチ、WPSキーがあります。

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本体左側面には、下部よりmicroSDスロット(microSD2GB/microSDHC32GBまで対応)、リセットスイッチ、microUSBスロットがあります。また、本体上下面には何もありません。

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ということで、ちょっと大きくなったPocket WiFiシリーズ最新モデルのPocket WiFi LTE GL01Pの外観を紹介してみました。

本体自体は大きくなってしまっているものの、厚みを抑えているのでなかなか持ちやすいと思います。

さらに、大容量バッテリーを搭載しているので長時間使えて安心といったところでしょうか。

このモデルはポケットというにはちょっと大きいので、バッグに入れて使うと良いかもしれませんね。



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