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らくらくスマートフォンが正式発表!

NTTドコモは16日、今夏に発売する予定の新モデルや新しく開始するサービスなどを発表する「2012年夏モデル 新商品・新サービス発表会」を開催し、主にシニア層をターゲットとした全面タッチパネルによるタッチ操作でシンプルでわかりやすいユーザーインターフェイス(UI)を採用した「らくらくスマートフォン F-12D」」(富士通製)を発表しています。発売時期は2012年7~8月を予定しています。

らくらくスマートフォン F-12Dは、NTTドコモがシニア層に向けて販売している簡単に操作できる「らくらくホンシリーズ」のスマートフォン版で、見やすさや使いやすさ、聞きやすさといったより簡単に利用できる機能に注力し、らくらくシリーズでははじめての全面タッチパネル採用したモデルです。

スマートフォンではありますが、従来からのらくらくホンシリーズとしてラインナップされています。

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ディスプレイを触って操作すると押した感触が得られるフィードバックのあるタッチパネルを搭載し、ディスプレイの下に物理的なキーは1つのみが搭載されていて、基本的にタッチパネルによって操作するようになっています。

タッチフィードバックも通常のスマートフォンでは静電式タッチパネルをタッチした瞬間に反応しますが、らくらくスマートフォンでは軽くタッチすると一度画面にフォーカス表示が行われ、さらに押し込むと振動によるフィードバックとともに操作が行われるという2段階方式になっています。

なお、2段階方式のタッチ感度は調節可能で、通常のスマートフォンと同様のタッチした瞬間に操作ができる方式にも変更できるとのことです。

また、UIは大きなアイコンや文字によるオリジナルメニューになっています。現在開発中とのことですが、ホーム画面に電話やメール、電話帳、らくらくホンシリーズでおなじみのワンタッチダイヤルといった機能が並んでいます。

他にも、従来のらくらくホンシリーズと同じメニュー画面になっている「シンプルメニュー」も搭載されており、既存のらくらくホンシリーズを利用しているユーザーが乗り換えやすいようになっています。

さらに、各画面では「使い方ヘルプボタン」でそれぞれの機能の使い方を表示でき、専門アドバイザーに無料でつながる「らくらくホンセンター」にも対応しています。このらくらくホンセンターはらくらくホンでも搭載していた機能で、操作がわからない場合などのときにワンタッチで発信して、専門のアドバイザーによる説明が通話料無料で受けれてるというものです。

プラットフォームにAndroid 4.0(開発コード名:IceCream Sandwich;ICS )を採用していますが、Googleアカウントは利用しないようになっています。そのため、Google PlayストアをはじめとしたGoogle関連のアプリやサービスが搭載されていませんが、外部メモリーなどを経由してアプリをインストールすることは可能とのことです。

ディスプレイは約4インチのWVGA(480×800ドット)液晶を搭載。サイズは、大きさが約130×64×10.9mm、質量は約139g。ボディカラーはゴールド、ネイビー、ピンクの3色が用意されています。

チップセットは1.5GHz駆動のシングルコアCPUを搭載したQualcomm製「MSM8255」、本体メモリーは保存用(ROM)が4GB、作業用(RAM)が1GB、外部メモリーはmicroSD/microSDHCカード(最大32GB)、バッテリー容量は1800mAhで、防水(IPX5およびIPX8準拠)・防塵(IP5X準拠)・おサイフケータイ(Felica)・ワンセグ・赤外線・無線LAN(Wi-Fi)・Bluetooth 4.0・GPS・spモード・スマートフォンあんしん遠隔サポート・エリアメール・FOMAハイスピード(下り最大14Mbpsおよび上り最大5.7Mbps)・GSMに対応しています。通話時間および待受時間は未定。

なお、NOTTVやXi(LTE)、テザリング、おくだけ充電、dマーケット、Palette UIには対応していません。

メインカメラは有効810万画素CMOS、インカメラは有効32万画素CMOSを搭載。SIMカードはmicroSIM(miniUIM)カードです。背面にはメインカメラのほか、スライド式ボタンのワンタッチブザーも搭載されていて、大音量ブザーが鳴るとともに指定した電話番号へ自動発信できるようになっています。

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このらくらくスマートフォン F-12Dの発売に合わせてらくらくスマートフォン専用パケット定額サービス「らくらくパケ・ホーダイ」も提供開始します。

月額2,980円の完全定額制サービスで、通信量が500MB/月に達すると通信速度が送受信最大128kbpsに制限されるプラン。ただし、2012年9月末までは500MBを超過しても速度制限がかからないということです。

通常のスマートフォン向け完全定額制サービス「パケ・ホーダイ フラット」は月額5,460円なので、2,480円安いことになります。

記事執筆:S-MAX編集部


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