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最速の約50日で1,000万台突破!

サムスン電子(Samsung Electronics)の申宗均(シン・ジョンギュン)社長が22日、金浦空港で記者団の質問に答え、同社の最新スマートフォン「GALAXY SIII」の世界販売台数が1,000万台を超えたと韓国メディア「聯合ニュース」などが報じています。

また、国内でも7月11日(水)時点において「GALAXY SIII SC-06D」が21万台を販売していることが、NTTドコモの加藤薫社長のインタビューで明らかになっています。

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GALAXY SIIIはAndroid 4.0(開発コード名:IceCream Sandwich;ICS )を搭載したスマートフォンです。海外では5月3日にグローバルモデルが発表され、5月末に発売開始しています。その後、発売から約50日で1,000万台を突破したことになります。聯合ニュースでは1日の販売台数が約19万台に達していることを伝えています。

また、国内でもNTTドコモから6月28日に発売開始してされており、当初、予約数6万台とされていましたが、実際には約10万台ほどあり、7月11日時点での販売台数が21万台に達していることが加藤氏のコメントから明らかになっています。

なお、前モデル「GALAXY SII」は1,000万台を突破するのに約5ヶ月間かかっており、GALAXY SIIIはそれを大きく上回るペースで売れていることになり、サムスン電子の携帯電話の中では最速で1,000万台を突破したことになります。

さらに、今後は、既存のペブルブルーとマーブルホワイトのほかに新色を追加し、幅広いニーズに応える方針だということです。もしかしたら、国内モデルも新色が追加されるかもしれませんね。期待したいところです。

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記事執筆:memn0ck


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聯合ニュース
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