Androidでおべんきょう!そしてゲーム!!

東京ビッグサイトにて2013年5月29日(水)~31日(金)の3日間、リックテレコム主催のモバイル端末やネットワークインフラにネットコンテンツなどの関連企業が出展している無線関連展示会
イベント「ワイヤレスジャパン2013(WIRELESS JAPAN 2013)」が開催されていました。

今回は、展示会場内のUI2ブースにて展示されていたAndroid端末のNFCタグを利用した知育アプリと、USB OTG(On-The-Go)ケーブルを利用してAndroidのUSB端子に接続するかわいいデザインのゲームパッドを紹介します。



○Android用知育アプリキット「NFC toy block DOMA」
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「NFC toy block DOMA」

NFC toy block DOMA(以下、DOMA)は、NFCタグを仕込んだカラーブロック(赤・青・黄の3色)をAndroidへインストールしたアプリで読み取って出題される問題に解答する、という使い方をするアプリです。

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参考出展でローカライズされていないのでハングル語

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カラーブロックにはそれぞれNFCタグが内蔵

例えば、問題に水や食べ物などが表示されたら、正解と思われるカラーブロックへスマートフォンのNFCタグをかざすと解答結果が表示される、といった流れになっています。

実は、UI2ブースを取材した際に「韓国ではすでに販売されているものなので、持っていってください」と言われて、「NFC toy block DOMA」を一式頂いたのですが……。
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頂いた「NFC toy block DOMA」

筆者はハングル語がまったく読めず、まったく使うことができず困ってしまいました……。

子供の知育玩具なので使い方は非常に単純でわかりやすいものとなっています。日本国内向けの発売は現在検討中とのこと。発売されたら、おもちゃ屋などの教育玩具コーナーに並ぶかもしれませんね。


○Android用ゲームパッド「NEURO-COM」
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「NEURO-COM」貴重な6ボタンゲームパッド

Androidで利用可能なゲームパッドは既にいくつか存在しますが、公式にAndroid対応を謳うゲームパッドは大半がBluetoothでの接続となっています。

ただし、海外の一部XperiaシリーズにはPS3用ゲームパッド「Dual Shock3」正式対応になっている端末有。

NEURO-COMは4方向カーソルキーと右側の6つと、中央の3つの9ボタンが配置されています。専用の端末スタンドも付いているので、スマートフォンやタブレットを立てかけて、据え置き型ゲーム機のように遊ぶこともできます。

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NEURO-COMを接続してスタンドに端末を立てかけた状態

遊び終った時は、スタンドにNEURO-COM本体がすっぽりと収納できるようになっており、キレイに片づけられるようになっています。

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ケーブルも収納できるのでスッキリ!

NEURO-COMは、まだ開発中で完成度を上げるために調整中だそうです。日本でも早く発売されるといいですね!

記事執筆:河童丸


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