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カーラジオ経由でスマホの音楽が聴ける!

車を運転中、スマホのメモリ・メモリカードに記録した、自分の好きな音楽を聴きたい!と思う人は多いでしょう。そんな時に便利なのが「FMトランスミッター」です。

FMトランスミッターとはFMラジオの電波を出すことができ、カーステレオのFMラジオをトランスミッターが指定した周波数に合わせると、トランスミッターを接続したオーディオ機器の音楽が聴けるようになる物です。

最近ではFMトランスミッター機能付きスマホもありますが、iPhoneをはじめ多くのスマホにはその機能がありません。そこで今回はJ-Force製「Bluetooth対応ワイヤレスFMトランスミッター」を紹介します。

この商品はスマホとBluetoothで無線接続を行い、トランスミッターからFMラジオ波をカーステレオに飛ばします。カーステレオのFMラジオでトランスミッター指定の周波数に合わせて、スマホで音楽を再生すると、カーステレオで音楽が聴けるようになります。なお、この商品は車のシガープラグに接続して給電する方式なので、車の中でのみ使えます。

どんな商品なのか見ていきましょう。

01パッケージ

パッケージの通り各種スマホに対応しています。


03シガープラグに接続したところ

車のシガープラグから給電します。


04操作パネル部分は下向きから…



05徐々に上を向かせて…



06真上向きに

操作パネル部分は180度動くので、車の中のシガープラグの位置によらず接続できます。操作しやすい向きで固定しておくのが良いでしょう。


07操作パネル上にペアリングボタン

それではいよいよスマホとのBluetoothペアリングを行います。

操作方法は簡単です。シガープラグに差して給電が行われると、「LINK」と表記のあるLEDが約1秒間隔で青色に点滅します。操作パネル上側面のペアリングボタンを3秒間押し続けると、ペアリングモードとなり、赤色と青色のLEDが交互に点滅し、ペアリングが自動で行われます(スマホがBluetooth2.1非対応の場合パスキーを求められます)。LEDが青色に5秒間隔で点滅し、スマホのBluetooth設定画面でで「JF-BTFM2」が認識されれば、Bluetooth通信が正常に行われます。

また、この「Bluetooth対応デジタルFMトランスミッター」は最大5台の機器のペアリング情報を登録できますので、複数人のスマホのペアリング情報を登録することも可能ですので、家族みんなで使えます。


08周波数選択ボタン

操作パネル右側面の周波数ボタンを押すことで、87.9MHz~88.9MHzのうち0.2刻みで6つの周波数のうち1つを選択できます。お住まいの地域のFMラジオ局や高速道路交通情報と被らない周波数を設定しましょう。


10周波数88.5MHzに設定したところ

あとは設定した周波数にカーステレオFMラジオの周波数を合わせて、スマホで音楽を再生すれば、スマホの音楽をカーステレオで聴くことが可能になります。Bluetooth通信なら、後ろの席からスマホを操作しても大丈夫です。


11充電用USB端子

シガープラグはスマホの充電用に使いたいので、この商品はちょっと…と思った方もご安心を。操作パネル下側面には充電用USB端子が付いていますから、USBケーブルを使ってスマホの充電も可能です。


簡単な操作でスマホとペアリングできて、FMラジオの周波数設定をしてしまえば、気軽にスマホの音楽を聴くことができるスグレモノです。スマホに好きな音楽を入れて、ドライブ中にカーステレオで音楽を楽しむのはいかがでしょうか?


商品名:【iPhone iPad iPod】Bluetooth対応ワイヤレスFMトランスミッター
価格:4,480円
URL:http://unicase.jp/GID=8209/goods/goods_detail.html

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※本稿の製品情報は掲載時点のものです。
※メーカーによる仕様およびUNiCASEにおける販売価格や販売状況などは変更になる場合があります。



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