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ドコモ冬モデルのコラボスマホはドラクエか!?

10月1日(火)から5日(土)の期間、幕張メッセ(千葉県)で開催中のIT・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2013」において、NTTドコモのブースでは「ドラゴンクエスト スマートフォン」(以下、ドラクエスマホ)を先行展示している。

ドラクエスマホは、既報の通り、NTTドコモとスクウェア・エニックス(以下、スクエニ)が共同で開発したという人気のゲーム「ドラゴンクエスト」(以下、ドラクエ)をモチーフにしたスマートフォン。CEATEC JAPAN 2013の会場では、プリインアプリの「ドラゴンクエスト いつでも冒険ダイス」を試すことができたので、紹介する。

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ドコモブースの「ドラゴンクエスト スマートフォン」コーナー

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背面パネルの展示

ドラクエに登場するモンスター「メタルスライム」をイメージした鏡面仕上げのシルバーの背面パネルが展示されている。ドラクエスマホは、発売時期や製造メーカーなど詳細は明らかにされていないが、CEATEC JAPANでの展示ということで、この後10日(木)に控えているNTTドコモの「2013-2014冬春モデル 新商品・新サービス発表会」で発表される冬春モデルの1つとしてラインナップされることが予想される。


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専用アプリのタッチアンドトライコーナー

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ドラゴンクエスト いつでも冒険ダイスの画面

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メニューとダイス(サイコロ)

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ちいさなメダルを集めていく

会場では、ドラクエスマホにプリインするとされている専用のゲームアプリ「ドラゴンクエスト いつでも冒険ダイス」(以下、冒険ダイス)のタッチアンドトライコーナーが設置されており、いち早くゲームを体験できる。

これまでのドラクエシリーズのゲームとは異なり、ドラクエスマホ専用に開発されたという冒険ダイスはすごろくのようなゲームで簡単な操作でいつでもどこでも気軽に遊べるゲームとなっている。

ダイスを振って宝箱のアイテムをゲットしたり、ちいさなメダルを集めたりしていく。ダイスが振れる回数は制限されているが、スマートフォンの操作によりダイスを振る回数を増やすことができるようになっている。説明員に聞いたところ、要素としては「歩数計」「spモードにおけるメールの送受信」「データ通信」「本体のロック解除」の4つを予定しているという。

また、ちいさなメダルを集めることにより、ドラクエスマホで使えるオリジナル壁紙やデコメ絵文字などのコンテンツに交換できるとのことだ。

操作はほとんどタップのみで、ダイスを振ったり、メニューを選択・閲覧できたりするシンプルなもので、遊びやすい印象を受けた。これまでのドラクエシリーズとは異なるドラクエスマホ専用ゲームだが、ドラクエの世界感を堪能できるお手軽ゲームとなっており、スマートフォンと連携している点も専用アプリとして開発されたおもしろい試みだと言えるだろう。



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