NTTドコモが「Tizen」を採用したスマートフォンの発売を延期へ!? |
NTTドコモがiPhoneなどのiOSやAndroidに続く第3のOSとして注目されている「Tizen(タイゼン)」を採用したスマートフォンの発売を延期することが明らかになったと読売新聞のWeb版「YOMIURI ONLINE」にて記事が掲載されています。
Tizen搭載スマートフォンは、NTTドコモがサムスン電子などと共同で開発しており、今年後半に発売予定であることが告知されていました。これに対し、今回の記事では、「当初予定の年内から来年前半に延期することが明らかになった。」と伝えています。
これまでにもTizenの開発の遅れを指摘する報道がなされたり、開発の中心企業であるサムスン電子が開発を中止するといった報道がなされていました。
一方で、実際に開発は当初の予定からは遅れているようでしたが、最新バージョンのTizen 3.0の開発者向けSDKが配布されるなど、着実に開発は進んでいました。
今回、読売新聞では、NTTドコモからTizen搭載スマートフォンの発売が遅れることに対し、「ドコモ向けの機能を搭載するための開発が遅れているためだ。」としています。
当初、明日10月10日に開催される「2013-2014冬春モデル新商品・新サービス発表会」における目玉としてサムスン電子製のTizen搭載スマートフォンの投入をめざしたようですが、NTTドコモの独自サービスを使うためのシステム開発が遅れており、開発がずれ込むことになったということです。
NTTドコモで急遽発売することになったApple製スマートフォン「iPhone 5s」および「iPhone 5c」向けのサービス開発も行われており、その影響も考えられますね。無事発売されると良いのですが……。
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・ドコモ新スマホ発売延期…OS「タイゼン」搭載 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
・Tizen | An open source, standards-based software platform for multiple device categories.
一方で、実際に開発は当初の予定からは遅れているようでしたが、最新バージョンのTizen 3.0の開発者向けSDKが配布されるなど、着実に開発は進んでいました。
今回、読売新聞では、NTTドコモからTizen搭載スマートフォンの発売が遅れることに対し、「ドコモ向けの機能を搭載するための開発が遅れているためだ。」としています。
当初、明日10月10日に開催される「2013-2014冬春モデル新商品・新サービス発表会」における目玉としてサムスン電子製のTizen搭載スマートフォンの投入をめざしたようですが、NTTドコモの独自サービスを使うためのシステム開発が遅れており、開発がずれ込むことになったということです。
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記事執筆:S-MAX編集部
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