Lenovo初のLTE対応スマートフォン「Vibe Z」などを発表!

Lenovo(レノボ)は2日(現地時間)、同社として初のLTE(FDD-LTE)対応スマートフォン(スマホ)として「Vibe Z」などを発表しています。Vibe Zはグローバルモデルとして発表され、今年2月以降にインドネシア、マレーシア、タイ、フィリピンといったアジア諸国やサウジアラビア、アラブ首長国連邦といった中東などの地域で販売されるとのこと。価格は549ドル(約55,000円)。

その他、6インチHD(720×1280ドット)液晶搭載「S930」(319ドル)と4.7インチQHD(540×960ドット)IPS液晶搭載「S650」(229ドル)、5インチHD(720×1280ドット)IPS液晶やデュアルSIMスロット搭載「A859」(219ドル)といったスマホも発表されています。

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Vibe Zは、LTE Category 4に対応し、下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsで通信可能で、LTEのほか、GSM/GPRS/EDGEやW-CDMA/HSPAにも対応。

スペックとしては、5.5インチフルHD(1080×1920ドット)IPS液晶(400ppi)や最大2.2GHz駆動クアッドコアCPU内蔵のQualcomm製「Snapdragon 800」、2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、F1.8の明るいレンズを採用した有効約1300万画素アウトカメラ、84°の広角撮影が可能な有効500万画素フロントカメラ、IEEE802.11a/b/g/n/ac(ドラフト版)準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、3000mAhリチウムポリマーバッテリーなど。

OSはAndroid 4.3(開発コード名:Jelly Bean)を採用。薄さが約7.9mm、質量が約147g、ボディーカラーがシルバーもしくはチタニウム。

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記事執筆:memn0ck


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Lenovo Newsroom | Lenovo Launches Its First LTE Smartphone with Vibe Z