ASUS VivoTab Note 8でBlu-rayディスクは観られるの?USBホストアダプターを使ってみた

昨月24日に発売されて人気となっているWindows 8.1タブレット「VivoTab Note 8」(ASUSTek Computer製)。ワコムのデジタイザー技術が導入され、快適なペン入力できるのが魅力の8インチタブレットだ。

というのも、Windows 8やWindows 8.1の新機能「Modern UI」を使う上では指先のタッチ操作で問題ないのだが、多くの資産をもつデスクトップ操作に関してはマウスのようなドット単位の細かいクリック操作を必要としており、指先だけの操作では難しい。

ペンならピンポイントなタッチ操作が可能となりデスクトップ操作を快適に行うことができるので、他のデジタイザー非対応機種と比べてより痒いところに手が届くモデルとなっている。

さて、そんなVivoTab Note 8をレビューしてきたが、3回目の前に実は筆者のVivoTab Note 8は液晶の調子が悪く初期不良交換となってしまったのだ。そこで、今回、この交換後のVivoTab Note 8の近況報告から始めたいと思う。

ASUS VivoTab Note 8特集
・第1回:人気のWindows 8.1搭載8インチタブレット「ASUS VivoTab Note 8」を購入!開封してワコムのデジタイザーペンの使い勝手をチェックした【レビュー】 - S-MAX
・第2回:32GBモデルも追加となった人気8インチサイズWindows 8.1タブレット「ASUS VivoTab Note 8」の外部ストレージはなにがいい?【レビュー】 - S-MAX


交換後のVivoTab Note 8は表示のちらつきや乱れもなくまずは一安心。セットアップも終わりペンでタッチ操作してみるが、なんの問題もなく操作できる。いや、これは製品として当たり前の話なのだが、初回のレビューにおいてペンとポインタのズレ、そして、キャリブレーションしてもあまり改善しないという話をしたことを忘れる程しばらくの間、普通に操作していた。

厳密には多少のペンのズレはあるものの、交換前のVivoTab Note 8は画面の中央でも数mmズレていて、まともに文字も書けないという状況とはまったく異なる。

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視聴するのは今月新作が公開となるKick-AssのBlu-ray

こうしてやっとスタートラインに立てた気がする筆者のVivoTab Note 8だが、普通はやらなそうなUSB接続のBlu-rayドライブを使用してBlu-rayディスクでも観てみようと試してみた。

持ち運びに便利なタブレットをUSBケーブルで拘束するのはスマートではないが、今ひとつVivoTab Note 8に搭載されているIntel製CPU「Atom Z3740」の実力がわからないこともあるためだ。
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VivoTab Note 8のUSBコネクターはAndroidスマートフォンでお馴染みのmicroUSB端子となるため、通常のUSB機器を接続するにはmicroUSB端子からの変換が必要となる。

筆者手持ちのUSBホストケーブルを使用してUSB接続タイプのBlu-rayドライブを接続してみたところ問題なくBlu-rayドライブとして認識された。Android搭載機種に慣れてしまっているせいか、こういう当たり前のことも「使えるのか?」と、ドキドキしてしまうのは良くない習慣かもしれない。そう、よく考えれば、VivoTab Note 8はタブレット形状ながら普通のWindowsなのだから。

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H264映像を滑らかに再生できる

付属のソフトをインストールし、なんとかBlu-rayディスクを視聴するところまでこぎ着けた。さて、映像はどうだろうか?きちんと再生できるだろうか?と心配しながら再生してみたが、コマ落ちなどもなくごく普通にBlu-rayの高画質を堪能できた。高音質ではないもののステレオスピーカーを内蔵しているので、本体だけで音も映像も楽しめるのは良い。

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負荷が天井に張り付くことなくまだ余力があるようだ

Blu-rayディスクの再生中にタスクマネージャーでCPU負荷を確認してみたところCPUクロックは1GHz程度動作しており負荷は約40%だった。画面がそれほど広くはないのでBlu-rayディスクを観ながら何かをするには厳しいが、まだまだ余力がありそうなのが確認できた。

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ストアアプリのゲームも少しずつ増えてきている

USB接続のゲームパッドなどを接続すればちょっとしたゲーム機になる。縦横自由にセッティングできるので昔のアーケードゲームなどが遊べると良さそうだ。
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いざという時はスマホを充電することも


2週間ほど使ってみた感想は同じWindowsタブレットながら10.6インチサイズの「Surface Pro」(Microsoft製)にはない、さっと取り出していつでも使える手軽さが良い。まさにバッグに入れてもそれほど気にならない重さ、手で持てるサイズ感は8インチクラスのタブレットの良さだ。ただ、Webブラウザーでの動作が鈍かったり、iOSやAndroidタブレットと比較するとWindowsであるがゆえにこんなところが重いの?!と気になる点もある。

Surface Proシリーズならそんな処理の重さを感じることもなく普通に使えるのだが、非力な面も含めてモバイル色の強いVivoTab Note 8は活用の幅が広くてこれはこれで面白い。ハイパフォーマンスPCを求めるなら断然Surface Proシリーズをオススメするが、サブノートPC的に使用するならVivoTab Note 8のサイズ感とペンオペレーションは魅力的であると感じた。

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キーボードとマウス合わせて914g

タブレットPCはキーボードとマウスさえあればデスクトップPCのような使い方もできる。就職進学シーズンでパソコンに興味がある方は是非タブレットPCに触ってみて検討してみて欲しいと思う。

記事執筆:mi2_303


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