日本初公開の新ウェアラブルデバイスが触れる! |
サムスン電子ジャパンが4月4日に東京・秋葉原と有楽町の2ヶ所にオープンした「GALAXY SHOP」。Samsung(サムスン電子)のスマートフォン「GALAXY Note 3」をはじめとする最新機種のタッチ&トライができるほか、アクセサリーの販売、ソフトウェアの更新などのアフターサポートなどを行う「GALAXYシリーズ」のブランドショップとなる。
さらに現在、GALAXY SHOPでは国内初お披露目となる最新機種「Galaxy S5」の海外モデル、ウェラブルデバイスの「Gear 2」および「Gear Fit」の先行展示も行われており、当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」でもGALAXY SHOPのオープン初日の模様やGalaxy S5のタッチ&トライによる写真・動画レポートを紹介したきた。
今回は最新のウェアラブルデバイスであるスマートウォッチのGear 2およびGear Fitを写真で紹介したいと思う。
Gear 2
Gear 2およびGear Fitについてはすでに発表時においてニュース記事で紹介しているので、概要についてはそちらも参照して欲しいと思うが、前機種である「GALAXY Gear」からの大きな変更点はOSがAndroidからTizenになったこと、防水機能や心拍数の計測が可能となったことだ。
その他、Gear2については使い勝手の向上として200万画素のオートフォーカス付きカメラをGear本体に内蔵したことことがあげられる。ディスプレイ面に近い位置にカメラがあるので近接撮影時の使い勝手が向上したように感じた。
カメラユニットは本体に内蔵された
カメラはオートフォーカス付きの200万画素
Sヘルスと連動するエクササイズメニュー
心拍数の計測も可能に
心拍数も計測できるようになり、Galaxy S5に搭載されたSヘルスと連動したフィットネス機能の強化も興味深い。フィットネス用途以外でもメールの表示機能の強化など細かい部分にも手を加えられているという。
印刷したフィルムが入っているのかと思える不思議なディスプレイ
もう1つのGearとなるGear Fitはフィットネス機能にフォーカスした製品だ。まず曲面で構成されたディスプレイデザインが目を引く。もちろんタッチパネル部分だけではなく有機ELディスプレイ自体も曲面となっている。
やや厚みはあるもののリストバンド形状のデザインとなっている
これによって手にフィットしている感だけではなく、左右のスワイプ操作もリング状のインターフェイスを操作しているようなユニークな感覚を実現している。フィットネス機能だけではなく、メールや着信の確認も可能となっている。
アイコンが大きくてタッチしやすい
【GEAR Fitを操作している様子】
動画リンク:http://youtu.be/xBJbgJvGYgs
アプリの追加などが楽しめるGear 2とユニークなデザインが目を引くGear Fit。気になる方はGALAXY SHOPでじっくりと体験してみて欲しいと思う。
記事執筆:mi2_303
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