Gear 2のストラップは交換可能!

今月15日に発売されたサムスン電子(以下、Samsung)の新しいウェアラブル端末(いわゆる“スマートウォッチ”)の「Gear 2」は、OSをAndroidからTizenに変更し、前作「GALAXY Gear」よりも軽量化しながらも防水・防塵にも対応するなど、さまざまな点でより便利になっています。

機能としても従来通り、GALAXYシリーズのスマートフォンとBluetooth Low Energy(BLE)技術を使用して接続し、単体では通信はできないものの、着信を受けて通話したり、スマートフォンの各種通知を受けることもできる製品となっています。

一方で、GALAXY Gearではリストバンド部分にカメラが内蔵されていたこともあり、リストバンドの交換はできませんでしたが、Gear 2は本体にカメラが内蔵されたことにより、リストバンド(ストラップ)の交換ができるようになりました。

すでに紹介してきたように筆者がゲットしたGear 2はワイルドオレンジのボディーですが、Samsungの公式代理店であるアイ・オー・データのオンラインショップ「ioPLAZA(アイオープラザ)
icon」で「Samsung Gear 2、Gear 2 Neo用交換ストラップ チャコールブラック」を購入しましたので、交換方法も含めて紹介したいと思います。

○アイオープラザで購入、価格は?
筆者はGear 2の発売日5月15日にアイオープラザで「Samsung Gear2、Gear2 Neo用交換ストラップ チャコールブラック」を購入しました。購入時の価格は税込7,776円でした。ちょっとした高級品ですね……。

また、筆者宅は都内ですが、注文して2日後の5月17日に受け取ることができました。昨今の通販サービスの早い配送は便利ですね。

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交換ストラップのパッケージ(箱)。


それではさっそく中身を開けてみましょう!

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交換ストラップ表面。


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交換ストラップ裏面。


今回購入したのはチャコールブラックなので、オレンジと違って落ち着いたたたずまいですね。普段使いならこれくらい落ち着いているほうがいいのかもしれません。


○ストラップ交換は工具いらずのワンタッチ!
それでは続いてストラップを交換してみましょう。時計のバンドなんて交換したことがない筆者でしたが、驚くほど手順は簡単でした。

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取り外しはバネを押し込むだけ。


Gear 2の裏を見るとストラップの付け根に突起部分が見えます。この部分はバネになっていて奥に押し込んだ状態でストラップを動かすと外れます。

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バネを押しながらずらすと外れる。


この要領で2カ所のストラップを外します。

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本体ユニット。


ストラップが外れたら、今度は逆の要領で、レバーを押し込みながらはめ込みます。

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オレンジのボディーにブラックのストラップ。


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本体裏面。


あっという間にオレンジのボディーにブラックのストラップがついたGear 2ができあがりました。

正直、なかなか個性的なカラーリングになってしまったと思います。

ストラップを交換する前提であれば、本体カラーをブラックにしたほうが合わせやすいと感じました。みなさんもオリジナルのカラーリングを楽しんでみてください!

ioPLAZA【アイ・オー・データ直販サイト】


記事執筆:ちえ


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