Samsungの最新タブレット「GALAXY Tab S」が8月1日に発売!

サムスン電子ジャパン(SEJ)は16日、Android 4.4(開発コード名:KitKat)を搭載した10.5インチおよび8.4インチの2種類の最新タブレット「GALAXY Tab S」のWi-Fi版を2014年8月1日(金)より日本国内にて発売するとお知らせしています。販売拠点は「GALAXY SHOP」。価格は店頭予想価格で8.4インチモデルが4万9,800円前後、10.5インチモデルが5万9,800円前後。

また、GALAXY Tab Sの発売に先立ち、7月18日(金)からGALAXY SHOPにて先行展示を行うとともに、同日より予約受付を開始するとしています。

さらに、GALAXY Tab Sを予約した人を対象に「純正Bookカバー」付きの限定セットを500セット販売するほか、GALAXY Tab Sを購入した人限定で、日経電子版(有料サービス)を90日間無料で試せるキャンペーンも実施するということです。

GALAXY Tab Sは今年6月に発表された最高品質の2K(2000×1000ドット)オーバーとなるWQXGA(2560×1600ドット)の有機ELディスプレイ「Super AMOLED」を採用したタブレットのハイエンドモデルです。

最適な視聴環境に自動調節する「Adaptive Display」やSAMSUNGのタブレット史上最薄・最軽量のスタイリッシュな筐体、連続11時間の動画再生が可能なバッテリーなど高いスペックを実現し、極上のエンターテインメントエクスペリエンスを提供するとしています。

スペックは、チップセットがサムスン電子製オクタコアCPI、内蔵メモリー(RAM)が3GB、内蔵ストレージが8.4インチモデルで16GB、10.5インチモデルで32GB、最大128GBまでのmicroSDXCカードスロット、約800万画素CMOSアウトカメラ、約210万画素CMOSフロントカメラ、Bluetooth 4.0、2.4および5.xGHzデュアルバンドおよびMIMOに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、IrLED(赤外線リモコン)、GPS+GLONASS+Beidou(USAおよびカナダでは非対応)、加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、地磁気センサー、環境光センサーなどとなっています。

バッテリー容量は10.5インチが7900mAh、8.4インチが4900mAhで、ともに連続で11時間動画の再生が可能となっているほか、GALAXYシリーズのスマートフォンにも導入されている電力消費を最小限に抑える「ウルトラ省電力モード」を搭載しています。その他、詳細な製品情報についてはすでに海外版のレビューなどを行っていますので、以下の記事を参照してください。
Samsung、プレス向けイベント「GALAXY PREMIERE 2014」を開催!2KオーバーのSuper AMOLEDを搭載したフラッグシップタブレット「Galaxy Tab S」を発表 - S-MAX
日本での発売が待ち遠しい!Samsungの最新ハイスペックタブレット「GALAXY Tab S」のグローバル版を触ってみた【レポート】 - S-MAX

記事執筆:memn0ck


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