LINEのトークでおすすめスタンプを提案してくれる「サジェスト機能」が追加!まずはAndroid向けで先行提供

LINE Corp.は7日、同社が提供・運営するスマートフォン(スマホ)向け無料通話・無料メールアプリ「LINE(ライン)」( http://line.me )のAndroid向けアプリをアップデートし、今行っている「トーク」にぴったりなスタンプをオススメしてくれる「サジェスト機能」を追加したとお知らせしています。

また、他にも「LINE 電話」のショートカット作成など、LINEを便利に利用するための変更が行われているということです。

今回配信開始されたのはAndroid向けバージョン4.6.0で、すでにアプリ配信マーケット「Google Playストア」にてダウンロード・インストール・アップデートできるようになっています。なお、iPhone向けについても今後提供予定となっています。

今回のバージョンアップで変更された点はGoogle Playストアで案内されている内容は以下の通り。
新機能
- 入力した単語に関連した絵文字やスタンプを表示するサジェスト機能を追加
-メッセージ、数人に伝達できる機能追加
- LINE電話のショートカットを作成できる機能を追加
- アラビア語に対応


スタンプ・絵文字のサジェスト機能は文字入力だけでスタンプ・絵文字が見つかる機能で、例えば、「眠たい」と入力すると、あくびをしているスタンプやお昼寝をしているスタンプが表示されます。

なお、現時点でサジェスト機能に対応している絵文字・スタンプはLINEの初めから搭載されている無料のスタンプ・絵文字および一部の有料スタンプのみとなっており、今後、順次対応数を増やしていくとしています。

また、サジェスト機能が必要ない場合には「設定」→「スタンプ」→「サジェスト表示」から機能をオフにすることも可能。さらに、現時点では日本語・英語・スペイン語に対応しているので、「設定」→「スタンプ」→「サジェスト表示」→「言語」から利用希望の言語を追加することもできます。

一方、LINE 電話のショートカットアイコン設置についてはLINE以外の固定電話や携帯電話に格安料金で電話をかけられる機能であるLINE電話において、今まではLINEアプリ内から起動する必要がありましたが、ユーザーからの要望でホーム画面にLINE電話を直接起動できるアイコンを設置できる機能が追加されています。

設置するためには「LINE電話設定」→「ホーム画面」にて「ショートカットを作成」を選択します。

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その他にも、トークの転送やリンクの共有を最大10つの宛先まで同時送信可能になったほか、アラビア語への対応や新規インストール後の画面リニューアルなどが行われています。

記事執筆:memn0ck


[Image] QRコードアプリ名:LINE(ライン) - 無料通話・メールアプリ
価格:無料
カテゴリ: 通信
開発者:LINE Corporation
バージョン:端末により異なります
ANDROID 要件:端末により異なります
Google Play Store:http://play.google.com/store/apps/details?id=jp.naver.line.android

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[Image] QRコードアプリ名:LINE
価格:無料
カテゴリ:ソーシャルネットワーキング
開発者:NAVER JAPAN
バージョン:4.5.1
条件:iOS 5.0 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id443904275?mt=8

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