山根康宏氏がGALAXY Note Edgeの魅力を語る!

既報の通り、サムスン電子は8日、国内向けに発売予定の「GALAXY Note Edge」および「GALAXY Tab S」、「Gear S」などを紹介するイベント「GALAXY WORLD TOUR 2014 TOKYO」を開催した。

本イベントのタッチ&トライコーナーで興奮気味にGALAXY Note Edgeについて語る山根康宏氏に遭遇した。山根氏は当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」を含め、さまざまなメディアでモバイルに関する記事執筆などを行う香港在住の携帯電話研究家で、日本国内はもちろん海外のモバイル機器にも精通している。

世界を飛び回りあらゆるモバイル機器に触れ、見てきた山根氏が、世界で最も早く日本で発売されることになったサムスン電子製のGALAXY Note Edgeに惚れ込んだという。

こんなハイテンションな山根氏は見たことがない!と筆者が驚きのあまり取った行動は、GALAXY Note Edgeの魅力を聞いてみよう!と、インタビュー動画を撮影するというものだった。そこで、今回は文字通り、山根氏への直撃インタビューの様子を紹介する。

山根氏が「今はこれしかない!」とまで豪語するほど惚れ込んだGALAXY Note Edgeの最大の魅力は側面の「エッジスクリーン」だという。

山根氏によると、この丸みを帯びたエッジスクリーンは「アプリランチャー」「ミニスマホ」「サブディスプレイ」になると説明してくれた。

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エッジスクリーンに何を表示させるか選択できる

エッジスクリーンにはアプリのアイコンが並び、これまでのドロワー(アプリ一覧)画面を開くことなくアプリを起動させることができる。つまり、アプリランチャーとしての利用方法だ。

そして、山根氏は「160ピクセルの第2のスマホ」と表現してくれたが、このエッジスクリーン上で完結する専用アプリを用いることで、1つのスマートフォンの中に、もう1つ小さなスマートフォンを持っているような使い方もできるというのだ。

例えばニュースリーダーや、Twitterなどのソーシャルをエッジスクリーン上で表示・操作し、それとは別にインターネット閲覧や音楽再生、メールなどの作業をメインディスプレイで行うということだ。もちろんその逆も可能だ。

ただ、現状ではエッジスクリーン向けのアプリがまだ少ない。今後、アプリベンダーが積極にアプリ開発を行ってアプリが充実すれば、まさにミニスマホとしての使うことができるだろう。


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メニュー表示はエッジスクリーンが役割を担う

そして、動画再生やカメラ機能、さらにはメモ機能などにおいて、メニュー表示をエッジスクリーンに表示させ、メインディスプレイに余分な表示をさせず画面いっぱいで利用できる点もエッジスクリーンの魅力だ。まさにサブディスプレイとしての役割を果たす事ができるのだ。

最後に、これら3つのエッジスクリーンの魅力を中心に山根氏がGALAXY Note Edgeの可能性について語ってくれた動画を紹介する。


S-MAX:山根康宏氏大絶賛!サムスン製「GALAXY Note Edge」について魅力的なポイントをインタビュー






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