ドコモタブレット「ARROWS Tab F-03G」が11月8日に発売!

NTTドコモは5日、今冬および来春に発売する「2014-2015冬春モデル」のうちの約10.5インチWQXGA(2560×1600ドット)有機ELや2.3GHzクアッドコアCPU、2GBメモリーなどを搭載したハイスペックなAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)採用のタブレット「ARROWS Tab F-03G」(富士通製)を2014年11月8日(土)に発売すると発表しています。

すでに発表した2014年9月30日(火)正午よりドコモショップや直営Webストア「ドコモオンラインショップ」にて事前予約受付を行っており、価格は正確には明らかにされていませんが、実質負担額が新規契約・機種変更で3万円弱となる見込み。

また、ARROWS Tab F-03Gの発売に合わせて、ARROWS Tab F-03Gを購入した場合に「dマガジン」を契約および「dブック」で電子書籍を1冊以上購入すると「dコイン」を最大2,000コインプレゼントするキャンペーンが実施されます。

ARROWS Tab F-03Gは富士通製タブレット「ARROWS Tab」の最新機種で、昨冬モデル「ARROWS Tab F-02F」の後継機種です。10インチクラスの防水タブレットとしては約433gと世界最軽量とのこと。

また、ARROWSシリーズのスマートフォンに続き、ジャストシステムと富士通が共同開発する日本語入力アプリ「Super ATOK ULTIAS」を搭載。ワンセグやフルセグ、NOTTVなどに対応していますが、VoLTEやおサイフケータイ(Felica)、赤外線、非常用節電には非対応となっています。

その他のARROWS Tab F-03Gの詳細な製品情報については以下の記事を参照してください。
NTTドコモ、約433gと世界最軽量な10.5インチ防水タブレット「ARROWS Tab F-03G」を発表!LTEとWi-Fiの同時通信「マルチコネクション」にも対応 - S-MAX
防水対応で世界最軽量433g!10.5インチWQXGAディスプレイ搭載ドコモタブレット「ARROWS Tab F-03G」を写真で紹介【レポート】 - S-MAX

一方、発売に合わせて行われる「dマガジン×dブックdコインプレゼントキャンペーン」はARROWS Tab F-03Gを購入のユーザーがdマガジンを契約およびdブックで電子書籍を1冊以上購入するとdコインを最大2,000コインプレゼントするもの。キャンペーン期間は2014年11月8日(土)~2015年3月31日(火)。対象者および条件配下の通り。

ARROWS Tab F-03Gを購入した場合にdマガジンを契約した人が、
 1. 2015年3月31日(火)までにdブックで電子書籍を1冊以上購入でdコイン1,000コインプレゼント。
 2. dブックで電子書籍を初めて購入の場合はさらに1,000コインプレゼント
となっています。



◯主な仕様
寸法(高さ×幅×厚さ:mm)約174×265×8.5
質量(g)約433
OSAndroid 4.4
CPU(チップ名、クロック)MSM8974AB
2.3GHz クアッドコア
内蔵メモリ(ROM/RAM)64GB/2GB
外部メモリ(最大対応容量)microSDXC(128GB)
バッテリー容量7840mAh
連続待受時間(静止時[自動])(LTE/3G/GSM:時間)約2000/約2470/約1880
連続通話時間(LTE/3G/GSM:分)
実使用時間(時間)※1約111.7時間
ディスプレイ(サイズ:インチ、方式、発色数)約10.5インチ
有機EL
1677万色
ディスプレイ解像度(横×縦:ドット)WQXGA
2560×1600
「Xi」(LTE)受信時最大/送信時最大※2150Mbps/50Mbps
VoLTE
対応周波数帯
(2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz/700MHz)
◯/◯/◯/◯/―
対応方式
(FD-LTE/TD-LTE)
◯/―
FOMAハイスピード(HSDPA/HSUPA)14Mbps/5.7Mbps
外側カメラ機能(撮像素子種類、有効画素数/記録画素数)裏面照射型 CMOS
約810万/約800万
内側カメラ機能(撮像素子種類、有効画素数/記録画素数)裏面照射型 CMOS
約130万/約120万
防水/防塵◯/◯(IPX5、8/IP5X)
Bluetooth◯(4.0)
ワンセグ/フルセグ(◎は録画対応)◎/◎
ハイレゾオーディオ対応
LTE/Wi-Fi同時接続による高速ダウンロード
LTE/Wi-Fi同時接続によるスムーズな通信
UIMカードnanoUIM
ホワイト
製造メーカー富士通
※1 「一般に想定されるスマートフォンの利用(Web閲覧、アプリの利用等、約85分間/日の利用)があった場合の電池の持ち時間です(NTTドコモ調べ)。実際の利用状況(連続通話や動画を大量にダウンロードした場合など)によってはそれを下回る場合があります。詳しくは「ドコモのホームページ」でご確認ください。
※2 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。

記事執筆:memn0ck


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