佐川急便がスマホでの電子サインを導入開始! |
SGホールディングスグループの佐川急便は8日、スマートフォン(スマホ)を利用した「電子サイン」を一部エリアで2015年4月より開始したと発表しています。
現在、宅配便の受け取りには、伝票に押印、もしくはサインを必要としていますが、これからは配達員のスマホ画面に専用のタッチペンでサインするだけで荷物の受領が可能となるということです。
佐川急便ではメリットについて今まで受領印データの提供については配達日翌日以降の対応となっておりましたが、今回の電子サインにより、最短5分で確認が可能となるほか、複数個の荷物に対して一括サインができるため、利用者の時間の短縮にもつながるとしています。
今後、ドライバーにスマホを持たせることで、サービスの汎用性が格段に向上し、新商品や新サービスの情報を画面で閲覧し、その場で提案することも可能になります。さらに電子サインの導入により、ペーパーレス化を促進します。
同社ではスマホ導入について2017年度までに全国の配達員5万人に配備することを想定し、展開していくそうです。
記事執筆:memn0ck
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・【佐川急便】宅配便業界初!スマートフォン...│ニュースリリース│佐川急便株式会社<SGホールディングスグループ>