ディスプレイにこだわったシンプルスマホ「AQUOS EVER SH-05G」を写真と動画で紹介!

既報通り、今夏以降に発売・開始する新モデルや新サービスを披露する「2015夏モデル新商品発表会」を開催し、約5.0インチHD(720×1280ドット)液晶や1.2GHzクアッドコアCPUなどを搭載したAndroid 5.0(開発コード名:Lollipop)採用スマートフォン(スマホ)「AQUOS EVER SH-04G」(シャープ製)を発表した。発売時期は2015年6月中旬を予定しており、5月13日(水)からドコモショップ店頭や公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて事前予約が開始されている。

AQUOS EVER SH-04Gは高音質通話サービス「VoLTE」に対応したミドルレンジモデルで、機能を絞って価格を抑えた戦略的なモデルとなる。チップセットにはQualcomm製MSM8926(1.2GHzクアッドコアCPU)、16GB内蔵ストレージ、2GB内蔵メモリー(RAM)を搭載する。今回はこのAQUOS EVER SH-04Gの実機をタッチ&トライコーナーで試すことができたので写真と動画で紹介する。

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5インチのディスプレイは3辺狭額縁の「EDGEST(エッジスト)」デザインを採用しており、横幅約71mm、高さ約133mmとコンパクトにまとまっている。ディスプレイサイズが5インチということもあり、見た目は小さいスマホというわけではないが、実際に手にしてみると丁度良いサイズに感じた。

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フラットな背面を囲うように見える側面のパーツで構成する流行のスタイルをしている。カラーは左からピンクおよびホワイト、ゴールド、ブラックの4色が用意される。

リアカメラは約1310万画素裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、ソフトウェア的には「フレーミングアドバイザー」や暗い場所でも明るく撮れる「NightCatch」など上位機種である「AQUOS ZETA」シリーズに搭載されているものと同じだ。

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約210万画素裏面照射型CMOSセンサーのフロントカメラは「docomo」ロゴの下にあり、自撮りの際には上下逆さにして撮るスタイルだ。自撮り用にセルフタイマーやカメラを中央にレイアウトすることで撮影位置が合わせやすい点も特長となる。

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右側面(写真=上)にはストラップ穴およびボリュームキー、電源キーがある、左側面(写真=下)にはキャップレス防水のmicroUSB端子がある。

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上面(写真=上)には防水キャップの中にnanoUIMスロットとmicroSDカードスロット、イヤフォンマイク端子、下面(写真=下)にはマイクがある。厚さ約9.7mmでやや厚みを感じるが、角を落としたヘキサグリップシェイプで握りやすい。

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上面のキャップを開けたところ


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シャープ製ということでディスプレイに注力しており、新開発のバックライトとカラーフィルターを搭載した「S-PureLED」を採用している。表示を2014年夏モデルの「AQUOS ZETA SH-01G」と比較したところ、AQUOS EVER SH-04Gは青の濁りがなくコントラスト・彩度の差も表現されており鮮明だった。

ワンセグおよびフルセグ、NOTTV、ハイレゾオーディオには非搭載だが、IPX5およびIPX7等級の防水、おサイフケータイ(Felica)、赤外線通信になど実用的な部分は抑えてある。通信面では下り最大225Mbpsの「PREMIUM 4G」には非対応で、LTEの最大速度は受信時150Mbpsおよび送信時50Mbpsまで。

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同じディスプレイサイズのASUSTeK Computer製「ZenFone 5(型番:A500KL)」とサイズの比較をしてみたところ、タッチセンサー式のナビゲーションキーの有無があるが、AQUOS EVER SH-04Gのコンパクトさがわかる。

最後にAQUOS EVER SH-04Gを実際に操作しているところを動画で紹介しておく。ハイエンドモデルではないが、動作は快適である。

【AQUOS EVER SH-04G操作デモ】

動画リンク:https://youtu.be/xSQUjlYMcv8

EVERはシャープの前身である早川金属工業が開発したシャープペンシルの元になった「Ever ready sharp pencil」に由来し、当時、欧米の製品と同様に品質が高いながら価格も安かったことから、今回のAQUOS EVER SH-05Gのコンセプトと合致するため付けられたとのこと。

価格は実質負担額で新規契約および他社から乗り換え(MNP)で3万円程度、機種変更および契約変更で1万円程度を予定し、長期利用者向けキャンペーンを併用すると発売時より実質0円になる見込み。

AQUOS EVER SH-04Gは機能を絞った(NTTドコモのアプリは他機種同様にSIMフリーモデルなどと比べると多いが)シンプルなスマホで、これによって価格を抑えて機種変更による長期ユーザーを引き留めるための戦略的なモデルといったところだろうか。



◯主な仕様
機種名AQUOS EVER SH-04G
寸法(高さ×幅×厚さ:mm)約133×71×9.7
質量(g)約139
OSAndroid 5.0
CPU
(チップ名、クロック)
MSM8926
1.2GHzクアッドコア
内蔵メモリー
(ROM/RAM)
16GB/2GB
外部メモリー
(最大対応容量)
microSDHC(32GB)
バッテリー容量2450mAh
連続待受時間(静止時[自動])
(LTE/3G/GSM:時間)
未定
連続通話時間
(LTE/3G/GSM:分)
未定
実使用時間(時間)※1未定
ディスプレイ
(サイズ:インチ、解像度:ドット、
方式、発色数)
約5.0インチ
HD 720×1280
TFT液晶
1677万色
Xi(LTE、受信時最大/送信時最大)150Mbps/50Mbps
VoLTE
LTE対応周波数帯
(2GHz/1.7GHz/1.5GHz
/800MHz/700MHz)
○/○/○/○/○(Band 17のみ)
対応方式
(FDD-LTE/TD-LTE)
○/ー
FOMAハイスピード
(HSDPA/HSUPA)
14Mbps/5.7Mbps
外側カメラ機能
(撮像素子種類、有効画素数/記録画素数)
裏面照射型CMOS
約1310万/約1280万
内側カメラ機能
(撮像素子種類、有効画素数/記録画素数)
裏面照射型CMOS
約210万/約210万
防水/防塵○/ー(IPX5、7/ー)
Bluetooth○(4.1)
ワンセグ/フルセグ
(◎は録画対応)
ー/ー
ハイレゾオーディオ対応○※3
LTE/Wi-Fi同時接続による
高速ダウンロード
LTE/Wi-Fi同時接続による
スムーズな通信
UIMカードnanoUIM
Gold
Pink
White
Black
製造メーカーシャープ
※1 一般に想定されるスマートフォンの利用(Web閲覧、アプリの利用等、約80分間/日の利用)があった場合の電池の持ち時間です(NTTドコモ調べ)。実際の利用状況(連続通話や動画を大量にダウンロードした場合など)によっては、それを下回る場合があります。なお、各機種の実使用時間については、 順次ドコモのホームページで公表される予定。
※2 外付けのアンテナケーブル(同梱)が必要。
※3 ミュージックアプリのみ。
※4 仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。

記事執筆:mi2_303


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