オクタコアCPUを搭載したSIMフリースマートフォン「P8lite」登場!

日本国内でもすでにブラックとホワイトが6月19日から発売され、7月中旬には残るゴールドが発売予定のHuawei Technologies製SIMフリースマートフォン(スマホ)「HUAWEI P8lite」(以下、P8lite)。

販売価格28,600円(税別)ながら2GB内蔵メモリー(RAM)や約5.0インチHD(720×1280ドット)IPS液晶ディスプレイのといった実用性の高いスペックに加えて、マルチタスク処理に強いとされる1.2GHzオクタコアCPU(HiSilicon製「Kirin 620」)したコストパフォーマンスの良いモデルだ。

今回はP8liteの製品版をお借りすることができたので、まずはパッケージと外観を紹介していく。

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最近のスマホのパッケージはコンパクトで比較的質素なものが多いが、P8liteは表面に凹凸のある加工が施されたしっかりとした化粧箱に収められている。P8liteや"Huawei"のロゴはピンクゴールドのような色で箔押しがなされた凝った作りとなっている。


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封を切って蓋を開けると中には、書類とケーブル類がまとめられている箱の間にP8liteが側面を向けて立てられている。見せる演出もさることながらケーブル類や取扱説明書にダイレクトにアクセスできるシンプルな構造は好感がもてる。


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同梱品は、取扱説明書の冊子と保証書、SIMトレー用のピン、ACアダプターとUSBケーブル、マイク付きイヤホンだ。


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白いフレーム部分が細いので狭額縁に見えるが実際には黒いベゼルの内側にディスプレイがあるため、幅はやや広い(写真=左)。背面はプラスチック製で表面はヘアライン加工でマット仕上げだ(写真=右)。


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右側面にはmicroSIMカード(3FF)スロットとnanoSIMカード(4FF)兼microSDカードスロット、そして、電源キー、ボリュームキーが並ぶ(写真=上)。左側面にはなにもない(写真=下)。


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上面にはマイクとイヤホンマイク端子(写真=上)、下面にはスピーカー、microUSB端子、マイクがある(写真=下)。


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側面は一見金属風だがこちらもプラスチック製だ。電源キーとボリュームキーのサイズを変更しているので押し間違えることがない。


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デュアルSIM対応だがmicroSDカードとnanoSIMカードは排他式で同時使用ができない。設定でmicroSIMカードとnanoSIMカードの切り替えが可能なので手持ちのSIMがどちらか一方でも利用できるのがありがたい。また、どちらにしてもmicroSIMカードとnanoSIMカードはどちらかを3Gもしくは4Gで利用すると、他方は2Gのみとなって日本では使えない。


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側面のフレームがズッシリとしたメタルに見えるためか重そうと認識してしまうのだが、実際にP8liteを手に取ってみると「軽い」と感じてしまう。


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背面のカメラは1300万画素CMOSセンサーにF2.0の明るいレンズを搭載する。インカメラにはしっかりと撮れる500万画素CMOSセンサーを搭載している。

P8liteはパッケージやボディー加工に「お値段以上」を感じることができた。次回は内蔵アプリやベンチマークでソフト面のお値段以上を探っていく。

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記事執筆:mi2_303


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