箱はDisney Mobileシリーズらしく、今回の特長は箔押しの"シンデレラ城"がワンポイントになっているかわいらしいものとなっています。


パッケージを開けると他の機種のようにすぐにDM-01Hの本体と対面……ではなく、Welcome Cardが出てくるのはDisney Mobleではお馴染み。


Welcome Cardを開くと「Disneyマーケット」をはじめ、筆者的にディズニー好きなら押さえておきたい「東京ディズニーリゾート待ち時間ナビ」といったDisney Mobile限定コンテンツの案内が載っています。


同梱品は最近の大手携帯電話会社から発売されているモデルだけあってシンプルですが、DM-01H本体以外にワンセグ用のアンテナケーブル、そして、簡易マニュアルや保証書があります。

また、Disney Mobile on docomoを今までに購入したことがあるユーザーならお馴染みのイヤホンジャックアクセサリーが入っており、今回はミッキーがシルエットとなっています。

ベースがAQUOS Compact SH-02Hだけあり、正面からの見た目は画面が大変を占めるEDGESTデザインです。その中でもDisney Mobileらしい部分は右下のミッキーマークです。

これは2014夏モデルの「Disney Mobile on docomo SH-05F」以降、シャープがDisney Mobile on docomoシリーズの製品を手がける場合は必ず右下にミッキーマークが配置されるようになりました。

また、プリセット（初期状態）の壁紙は東京ディズニーランドのお馴染みのナイトショーである「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」をイメージしたものになっていました。

昨年夏にリニューアルしたばかりのショーでもあり、ミッキーやミニー以外にも女子に人気のキャラクター「ラプンツェル」なども登場するようになった盛りだくさんの内容のショーなので、ディズニーにそこまで関心のない人もショーそのものはご存じではないでしょうか。


一方、背面にはディズニーランドのシンボルである「シンデレラ城」が大きく配置されています。ボディカラーもですが、背面パネルも単色ではなく、実際にはラメが入っており、シンデレラ城とはまた違った輝きがかわいらしいです。

なお、Disney Mobile on docomoのスマホとしては2013年夏モデルの「Disney Mobile on docomo F-07E」以来、実に2年半ぶりに背面にシンデレラ城がデザインされた機種です。


本体側面には正面向かって右側に各種ボタンが集中しています。一番上が電源ボタン、その下にボリュームボタンです。

余談ですが、筆者はここ3年ほど「Xperia」シリーズをメインに使っていたため、電源ボタンとボリュームボタンの位置がDM-01Hとは真逆で、ついついボリュームダウンを押してしまいます。


向かって左側。こちらは上からmicroUSB端子、そして、SIMカードおよびmicroSDカードスロット、ストラップホールがあります。見ての通り、防水に対応しているため、キャップレス防水に対応しているので、microUSB端子のキャップはありません。


本体上部側面には3.5mmイヤホンジャックと動画撮影時などに活用されるサブマイクがあります。


下部にはは着信時のイルミネーションがあります。実は点灯時のみ、ミッキーが浮かび上がるようになっています。

途中、ついつい熱く語ってしまったように筆者は年間パスポートも所持するディズニーファン。もちろん、筆者のような、または、それ以上にディズニーが好きな人もオススメしたい1台ですが、ベースとなったAQUOS Compact SH-02Hの出来がとてもよく、スマホとしての完成度も高いため、AQUOS Compact SH-02Hの色がいまいち気に入らないとか、人とは違うスマホが欲しいとか、Androidはかわいいケースがないなどとお嘆きの方にも是非選んで頂きたい機種になっています。





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