真のVAIO Phone 「VAIO Phone Biz」を発表!

既報通り、バイオは4日、東京・秋葉原で新製品発表会を実施し、同社ブランドを冠した製品としては2モデル目となるスマートフォン(スマホ)「VAIO Phone Biz(型番:VPB0511S)」を発表した。

ディスプレイには5.5インチフルHD(1080×1920ドット)を採用し、大きな画面でOfficeアプリを操作できることを特徴のひとつとしている。ハードウェアとしては、Qualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 617(MSM8952)」(1.5GHzクアッドコアCPU+1.2GHzクアッドコアCPU)、容量3GBの内蔵メモリー(RAM)および16GBの内蔵ストレージに加え最大64GBのmicroSDカードに対応する。

発売は2016年4月を予定しており、法人向けはNTTドコモ 法人ビジネス本部、ダイワボウ情報システム、個人向けとして「VAIO STORE」、ビッグローブ、楽天モバイルなどのMVNOが取り扱う。価格は5万円台になる見込みだ。今後は量販店での取り扱いも検討しているとのこと。

今回は、前回の発表会のプレゼンテーションに続き展示会場でVAIO Phone Bizの実機に触れることができたので、写真と動画を紹介していく。

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ディスプレイ面は、背面のアルミボディーから少し飛び出したような形状をしている。5.5インチということで片手操作は厳しいが、メールの確認やOfficeアプリなどの見やすさはなかなかのもの。

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背面は縁に向かってラウンドする握りやすさを考慮してありデザイン。アルミニウムボディーでしっかりと剛性感は確保している。Windows 10 Mobile機でこの質感を出しており、貴重な存在だ。上下部分は樹脂製となる。

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カメラは背面に1300万画素CMOSイメージセンサーを搭載。カメラアプリはWindows 10 Mobile標準のもの。

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前面のカメラは500万画素。個人ユースでも十分過ぎる画素数を搭載している。

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右側面(写真=上)にはボリュームキーと電源キー、左側面(写真=下)にはSIMカードスロットがある。

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上面(写真=上)には3.5mmイヤホンマイク端子、下面(写真=下)にはマイクとmicroUSB端子がある。

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RAMが3GBあるので、複数アプリの起動や「Continuum」の安定動作に期待したいところ。

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実際にマウスやキーボード操作ができる形でVAIO Phone BizのContinuum機能のデモも行われていた。操作に関しては高レスポンスとまでは行かないが、実用性のある速度で動作していた。

Continuumでは画面分割表示はできないが、タスクバーにピン留めされたアプリを素早く切り替えて使用することができ、デスクトップPCのような広い画面でキーボードから直接入力ができるのでOffice文書の作成・編集やメール作成などに最適だ。

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Continuum接続にはActiontec製の「ScreenBeam Mini2 Continuum」を使用。アダプターにUSBタイプの無線キーボード・マウスが接続されている。キーボードやマウスをWindows 10 Mobile機にBluetooth接続よりも、こちらの方が速く・安定しているという。

【VAIO Phone Bizの外観とContinuumの動作を動画で紹介】

動画リンク:https://youtu.be/mMay3YMflIY

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まだまだアプリの少ないWindows 10 Mobileで漠然とした製品を出すのではなく、ビジネスパーソン向けというターゲットに絞り、それを支えるドコモネットワークへの対応などVAIOのしなやかで軽快なフットワークを感じられる製品だと思う。

記事執筆:mi2_303


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