ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba店に最新のWindowsを体験できる「Windows エリア」がオープン! |
日本マイクロソフトは10日、東京・秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディアAkiba(以下、ヨドバシAkiba)にて国内最大級の「Windows エリア」オープニングセレモニーを開催した。
同店のWindows エリアの拡大については、既報の通り4月29日よりプレオープンしており、ゴールデンウィーク期間中は、プロカメラマンによるフォトレタッチワークショップやSurfaceペンを使った似顔絵師によるデジタルペイントなどのイベントが開催された。
新しいパソコン(PC)売り場は「楽しめる」、そして、「ユーザーが体験できる空間」をめざし、接客を重点に置いたものとしている。また、Windows エリアは通路を挟んでAppleのコーナーと面した場所にあり、双方を比較することも可能だ。今回はこの新しくなったヨドバシAkibaの店内を写真と動画で紹介していく。
やや濃い目の木目を基調とした暖かみを演出するWindows エリアには、中央の円形のカウンターを挟んで「Surface」シリーズの展示エリアと、各社のモバイルPC、2in1 PCの展示エリアに分かれている。
Surfaceシリーズの「Surface Book」や「Surface Pro 4」、「Surface 3」にSurfaceペンが使える状態で展示されていた。展示台数が多く、こまでよりも思う存分触って購入を検討できるスペースとなっている。
中央のカウンターではワークショップの開催や専門スタッフから操作のアドバイスを受けることができる。
2in1タイプのPCやタブレットの使い方の相談、ペン操作方法など分からないことも相談できる。また、タッチ操作やペン操作など、こうした操作方法を初めて知るという客層も多く、Windows エリア拡充の効果はあるようだ。
Surface用アクセサリーのほか、マウスやモバイルキーボードなどのマイクロソフト純正アクセサリーも展示されている。
【ヨドバシAkibaの店内の様子】
動画リンク:https://youtu.be/nbr3DY4rDME
メーカーごとにまとめられた展示は、各メーカーの売り場を往復することなく気になる製品の本体サイズや使い勝手を比べることができる。購入を検討する際に役立つ。
Windows 10搭載PCとXbox Oneと連携する体験スペースもある。Windows 10ならハイエンドなゲーミングノートPCではなくとも、Xbox Oneからのライブストリーミングでゲームを楽しむことが可能だ。
携帯電話売り場に面した通路側にはスマートフォン(スマホ)「Windows 10 Mobile」搭載機種が並ぶ。もちろん実際に手に取って機能を試すこともできるようになっている。
4月に発売されたWindows 10 Mobileスマホ「VAIO Phone Biz」の展示も行われており、マウスやキーボード、ディスプレイとの連携について知りたいことなどを聞いてみるのも良いだろう。
なお、毎月10日はWindows 10の日とし、今後もユーザーが得するさまざまなイベントを行っていくとしている。秋葉原に立ち寄ることがあるなら是非、チェックしてみて欲しい。
記事執筆:mi2_303
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