既報通り、Appleは13日(現地時間)、同社のスマートフォン「iPhone」シリーズやタブレット「iPad」シリーズ、ポータブルミュージックプレイヤー「iPod touch」シリーズ向けのプラットフォーム「iOS」の最新バージョン「iOS 10」へのアップデートを提供開始しています。

アップデートは無料で行え、iPhoneなどの本体のみでOTA(On-The-Air)によりダウンロードして実施できるほか、iTunesをインストールしたWindowsおよびMacとUSB-Lightningケーブルで接続しても行えます。本体にみでは「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から。

現在、すでにiOS 10.0.1が配信されているものの、本体のみでアップデートした場合に一部のケースで途中で「iTunesと接続するように案内する」画面が表示され、アップデートが完了しない不具合が発生しています。

この画面が表示された場合、iTunesがインストールされているWindowsやMacに接続し、iTunesにて手順に従ってリカバリーアップデートを実施すれば無事にiOS 10にアップデートが完了しますが、iTunesが利用できるパソコンがない場合には操作できない文鎮化となってしまうのでご注意ください。

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今回のiOS 10のアップデート失敗は、iPhoneなどの本体のみで無線LAN(Wi-Fi)などでダウンロードし、アップデートを実施すると通常のアップデートの途中でiTunesに接続するように案内する画面が表示されてしまいます。

この状態では電源をオフにして再度電源をオンにしても同じ画面が表示されてしまい、先に進めません。そこで実際にパソコンに接続してiTunesを起動すると「アップデートまたは復元を必要としているiPhone"iPhone"に問題があります。」と表示されます。

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ここで「アップデート」を選択し、さらに「iPhone をアップデートできない場合は、工場出荷時の設定に復元する必要があります。」でも「アップデート」を選び、再度iOS 10の内容や規約に確認・同意するとリカバリーアップデートが開始されます。

完了するとiOS 10をきちんとアップデートできたのと同じ状態となります。とはいえ、パソコンが必要なのと、現状ではかなり高頻度に発生しているようなのでiTunesを使えるパソコンを持っていない人はアップデートをしばらく控えたほうが良いでしょう。

なお、iOS 10へのアップデート対応機種はiPhone 5以降およびiPad 4・iPad Air・iPad mini 2・iPad Pro以降、iPod touch(第6世代)の合計17機種となっています。

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追記(2016/09/14 11:55:58)
こちらの不具合はすでに解消されているということです。配信開始1時間程度以内にダウンロードした場合が対象で、現在配信されているのは文鎮化はしないということです。

記事執筆:memn0ck


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