15,800円(税抜)で買えるフィットネス向けウェアラブルデバイス

華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)は13日、都内にて「ファーウェイ・ジャパン新製品発表会」を開催し、フラッグシップの大型スマートフォン(スマホ)「HUAWEI Mate 9」やタブレット「HUAWEI MediaPad M3」、そしてリストバンド型ウェアラブル端末「HUAWEI FIT」(ともにHuawei Technologies製)の日本発売を発表した。

中でもHUAWEI FITは、毎日のアクティビティーやエクササイズ、睡眠、心拍を記録するとともに、ダイエットや筋力アップなどのトレーニングに対して効果的なアドバイスを行うパーソナルトレーナーの役割を担うスポーツにも使える製品となっている。

また、丸型ディスプレイを搭載し、Bluetooth接続によってAndroidとiPhoneなどのiOSデバイスと接続し、データの記録・管理、デバイスからの通知をHUAWEI FITで確認することも可能だ。

今回は、発表会会場のタッチ&トライコーナーでHUAWEI FITの実機に触れることができたので、写真と動画で機能を紹介していく。


【今回発表された新製品「HUAWEI Mate 9」および「HUAWEI MediaPad M3」、「HUAWEI FIT」を動画で紹介】

動画リンク:https://youtu.be/2hVUiyRofYg

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HUAWEI FITの丸型ディスプレイは約1.04インチ208×208ドット(約200ppi)で、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)のサブディスプレイにも使われている省電力なメモリー液晶を採用。画面表示は腕を傾けると自動的に表示される機能を搭載しているため、都度画面タッチをする必要がない。

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さまざまなセンサーが収まったメタル製ケースの厚さは約9.9mm、重さは約35g。スマホとの接続時において、スマートウォッチのような通話などの機能はなく、デバイスからの通知の確認などに機能が限定されるが、軽さと約6日間のバッテリーの持ちは安心感がある。

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背面には中央に3つ並んだLEDで正確な心拍数を計測する。右に見えるのは専用の充電端子だ。筐体はメタルの削り出しで5気圧防水仕様となっている。

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カラーはオレンジのベルトとシルバーベゼルの「オレンジ」とブラックのベルトとブラックベゼルの「ブラック」の2種類。ベルトは市販の18mmの製品に交換できるので、自分好みにカスタマイズすることも可能だ。

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ウォッチフェイスはアナログやデジタルなどデザインが数種類プリセットされている。スワイプ操作でフィットネスやデータ同期などの機能を呼び出して使用する。

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スマホと連携させると、記録データの閲覧や健康管理などふり返りに利用できる。そのため、スマホを常に身につけておく必要がなく、後からまとめてデータを転送することができるので、ランニングやスイミングなどもスマホとのペアリングを気にせず安心して使用できる。

【HUAWEI Mate 9やMediaPad M3、HUAWEI FITの特徴をトークセッションでチェック】

動画リンク:https://youtu.be/lrDfJx7ZGB4

HUAWEI FITの価格はメーカー希望小売価格で15,800円(税抜)となっており、スマホなしでエクササイズメニューを設定・実行できるデバイスとしてはお買い得感がある。



記事執筆:mi2_303


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