Twitterで返信時の相手名が字数制限にカウントされないように!

Twitter(以下、ツイッター)は3月30日(現地時間)、同社が提供・運営する140文字以内の短文投稿(ツイート)ができるソーシャルネットワークサービス(SNS)「Twitter」( https://twitter.com )においてリプライの返信時に@username(アカウント名)といった相手名を140字までの字数制限にカウントしないようにしたとお知らせしています。

すでにAndroidやiOSの最新アプリやWeb版にて利用できるようになっており、リプライの返信時における相手の選択などのやり方が変わっています。Twitterでは140字制限にURLや画像を含めなくするなど、少しずつ緩和してきており、今回の変更でリプライの字数も少し多く投稿できるようになりました。

また同社は3月31日(現地時間)、自分用の画像をアイコンに設定していない場合のデフォルトのアイコンをこれまでのタマゴから人のシルエットに変更したと案内しています。

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返信ボタンからリプライしようとすると、投稿枠の上に「返信先」として@usernameと表示されるようになり、140字までの字数制限に含まれなくなりました。相手が複数の場合には@usernameのところを選ぶと、相手先を編集することが可能。

これまで返信は元の投稿をしたユーザーをフォローしている全員に表示されていましたが、今回の変更によって返信したユーザーをフォローしているアカウントや会話に参加しているアカウントに関連する相手のみになっています。

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一方、デフォルトアイコンについてはこれまで使われていたタマゴのアイコンがかわいいなどとしてあえてそのまま使うユーザーがいたことからより設定していないことが明らかになるようなデザインにしたとのこと。

そのため新しい人のシルエットによるアイコンも中性的で性別や人種を想起させないものとなっており、自分のアイコンを設定していない暫定なものであることを分かりやすくするようにデザインしたということです。

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新しい人型のデフォルトアイコン


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デザイン案


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性別や人種がわからないように配慮


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過去のデフォルトアイコン


記事執筆:memn0ck


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