いよいよAndroid Oの正式版が8月21日にリリースへ!

Googleは18日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」の次期バージョン「Android O」(バージョン8.0)の正式版リリースに向けた発表会「Android O Reveal NYC」をアメリカ・ニューヨークにて現地時間(EST)の2017年8月21日(月)14時40分から開催するとお知らせしています。

日本時間(JST)では8月22日(火)3時40分からで、発表会の模様は特設Webページ( http://android.com/o )にてライブストリーミングも実施されるとのこと。恐らく発表会でAndroid Oの正式版提供開始時期が明らかにされ、早ければ発表会直後となると見られます。

なお、この発表会は当日、1918年以来となる全米で見られる日食に合わせて実施されるということで、イベントは同日12時(EST)からの「NASA 2017 Total Eclipse Live Streaming」のライブストリーミングも行われるということです。


Androidではここ数年は毎年晩夏から秋にかけて新しいバージョンが正式にリリースされており、今年も3月に次期バージョンの開発者向けプレビュー版「Android O Developer Preview」が提供開始され、2017年の夏の終わり頃に正式版を提供すると発表していました。

その後、Android O Developer Previewは着実に5月に第2弾(ベータ版)、6月に第3弾(最終API・SDK)、7月に第4弾(正式版前最終版)をリリースし、正式版はもう間もなく配信されるだろうといった状態となっています。

また当初はバージョン番号やお菓子の名前が付けられる開発コード名は明らかにされていませんでしたが、5月には時計が8時を指しており、現在の7.xの次のメジャーバージョンである「8.0」になることを示唆し、さらに第3弾・第4弾ではバージョン番号が「8.0.0」と記載されていたことから正式版でもAndroid 8.0になると思われます。

さらに開発コード名については5月に実施された開発者向けイベント「Google I/O 2017」では資料の中に「Oatmeal Cookie」の表記があったことからオートミールクッキー、もしくは以前にGoogleがGoogle+に投稿したティザーに「Oreo」の表記があったことからオレオあたりになるのではないかと予想されています。

特にOreoの場合には「Android 4.4(開発コード名:KitKat)」以来の特定商品名となり、キットカットのときのようなお菓子メーカーのナビスコとの共同キャンペーンなども期待されます。

一方、既存の「Android 7.x(開発コード名:Nougat)」からの変更点としてはYouTubeや動画などを小窓で見れる「Picture-in-picture」機能や新しい通知機能「Notification dots」、自動入力機能「Autofill」、電話番号やメールアドレス、URLなどをより手軽にコピーできる「Smart Text Selection」、人工知能(AI)による機械学習を用いたサポート機能「TensorFlow Lite」、Android TV向けホーム画面などが提供予定。

さらにバックグラウンドで動作しているアプリを制限することでバッテリー持続時間を改善する「Background limits」やプッシュ通知の表示を改善した「Notification channels」、Bluetoothオーディオにおいてソニーが推進している「LDAC」のサポートなどが導入されていたほか、主にメーカーやベンダー向けにOSバージョンアップがしやすいようになる「Project Treble」も導入される予定です。

04 05


記事執筆:memn0ck


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