テルルにて折りたたみ型Androidガラホ「Mode1 RETRO」が9月下旬に発売!

携帯電話ショップ「テルル」などを運営するピーアップがAndroid 7.0(開発コード名:Nougat)を採用したSIMフリーの折りたたみ型スマートフォン(スマホ)「Mode1 RETRO(型番:MD-02P)」を2017年9月下旬に発売するとお知らせしています。

Mode1 RETROは昨年発売された「Mode1(型番:MD-01P)」に続く同社のスマホ第2弾で、“2017 Summer Debut”としていましたがより良い品質で製品を発売できるようにソフトウェアの一部に改良を実施すべきという判断で設計を変更したために投入時期が遅れたとしています。

なお、現時点では価格は案内されておらず、まずはテルルにて先行販売されるとのこと。Mode1はテルル以外にもAmazon.co.jpなどでも販売されていたため、先行販売の後に販路を拡大すると見られます。

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Mode1 RETROはピーアップが開発・販売する「Mode1」シリーズ第2弾で、新たにフィーチャーフォン(従来型携帯電話、いわゆる「ガラケー」)と同じスタイルの折りたたみ型となり、マルチタッチに対応したタッチ操作にも対応するいわゆる「ガラホ」となりました。

閉じた上面には32×109ドットのモノクロTNT液晶のサブディスプレイ、下面には約800万画素アウトカメラを搭載。バッテリーは容量が1650mAhで取外可能な脱着式となっています。本体色はブラックおよびホワイトの2色展開。

開くと、約3.5インチWVGA(480×800ドット)IPS液晶や約200万画素インカメラ、近接センサー、照度センサー、十字キーやテンキーなどの物理キーを搭載。サイズは折りたたみ時で約120×56×18.1mm、質量は約141g。

外観はMode1ブランドの特長であるカーボンテクスチャーに加え、木目を追加して​共存が難しい2つのテクスチャーをバランスよく調和させて組み込んだデザインになっているとのこと。また音声検索キーも搭載。

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その他の仕様はMediaTek製1.1GHzクアッドコアCPU「MT6737K」および2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、GPS、加速度センサー、2.4および5.xGHz帯におけるIEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.1、microUSB端子、3.5mmイヤホンマイク端子など。

SIMカードスロットはnanoSIMカード(4FF)が1つのシングルSIMで、携帯電話ネットワークの通信速度が下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbps(LTE UE Category 4)、対応周波数帯が4G(FDD-LTE方式)のBand 1および3、8、19、3G(W-CDMA方式)のBand 1および6、18、2G(GSM方式)のBand 2および3、5、8。

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記事執筆:memn0ck


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