docomoが新スマホ「MONO MO-01K」を発表!12月上旬発売 |
NTTドコモは18日、今冬および来春に発売・開始する新製品や新サービスを披露する「2017-2018冬春 新サービス・新商品発表会」を開催し、約5.0インチHD(720×1280ドット)TFT液晶や3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージなどを搭載したミドルレンジクラスなAndroid 7.1(開発コード名:Nougat)採用スマートフォン(スマホ)「MONO MO-01K」(ZTE製)を発表しています。
発売時期は2017年12月上旬を予定し、本日10月18日(水)11時15分からドコモショップ店頭や公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて事前予約が開始されています。
また月々サポートや端末購入サポートといった購入補助割引が付かない代わりに毎月の利用料から1,500円(税抜)が割り引かれる新料金プラン「docomo with」の対象機種で、価格(税込)は新規契約・機種変更・他社から乗り換え(MNP)ともに本体価格が25,272円(1,053円/月×24回)。
MONO MO-01KはNTTドコモ初のオリジナルブランド「MONO」シリーズとして昨年12月に発売され、発売時からいきなり一括648円(以下、すべて税込)と低価格が話題となった「MONO MO-01J」に続く第2弾で、性能を高めて新たにdocomo with対象機種となりました。
MONO MO-01Jのときにはdocomo withがなかったこともあり、12ヶ月間同一製品利用が条件の「端末購入サポート」が適用をして一括648円としていましたが、総務省のガイドラインによって本体価格は3万円を切ることができず、32,400円となっていました。
一方、新しいMONO MO-01Kはdocomo withで料金プランへの割り引きとなるため、本体価格が3万円を切る25,272円となり、仮に「月々サポート」と同じようにdocomo withの割引を本体価格への割引と見なした場合に2年間使った時点での実質負担額はマイナス13,608円となり、いきなりいわゆる“潜る”価格設定となっています。もちろん、docomo withなので2年以上使い続ければさらにお得に。
特長はMONO MO-01Jと同様にシンプルな使いやすさと優れた基本性能を兼ね備えていることで、MONO MO-01Jで好評だった画面を立ち上げずにスライドさせるだけで消音できるマナーモードスイッチやストラップホールを引き続き搭載。また外観はディスプレイだけではなく、背面にも2.5Dラウンド強化ガラス「Dragontrail」(旭硝子製)を採用し、光沢感・質感が美しいデザインに。
本体色は飽きのこないモノトーンの白黒2色展開の「White」および「Gray Black」。サイズは約142×69×8.9mm、質量は約153g。防水(IPX5・IPX7)および防塵(IP5X)や高音質通話サービス「VoLTE」、ハイレゾ音源などに対応。電池は2800mAhバッテリーに増量。
機種 | MONO MO-01K | MONO MO-01J |
画面 | 5.0型HD | 4.7型HD |
大きさ | 142×69×8.9mm | 136×69×8.8mm |
重さ | 153g | 138g |
SoC | S435 | S617 |
RAM | 3GB | 2GB |
ストレージ | 32GB | 16GB |
電池容量 | 2800mAh | 2440mAh |
連続通話時間はLTEで約550時間、W-CDMAで約610時間、連続待受時間はLTEで約630分、W-CDMAで約720分、電池持ち時間は約90時間。充電や通信など用端子はmicroUSBを採用。ワンセグやフルセグ、おサイフケータイ(FeliCa)、赤外線、生体認証、VoLTE(HD+)には非対応。
最大通信速度はLTE UE Category 4による下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbpsで、SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズ。対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式でBand 1および3、19、21、3GのW-CDMA方式でBand 1および5、6、19で、2G(GSM方式)には対応していません。OSは最新プラットフォーム「Android 8.0(開発コード名:Oreo)」へのOSバージョンアップ予定。
その他の仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 435(MSM8940)」(オクタコアCPU「1.4GHz×4+1.1GHz×4」)や約1320万画素裏面照射積層型CMOSリアカメラ(F2.2)、約500万画素裏面照射型CMOSフロントカメラ(F2.2)、microSDXCカード(最大256GBまで)、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、GPS、ハイレゾ音源、スグ電、WORLD WING、エリアメールなど。
機種名 | MONO MO-01K |
寸法(高さ×幅×厚さ:mm) | 約142×69×8.9 |
質量(g) | 約153 |
OS | Android 7.1 |
ディスプレイ (サイズ:インチ、解像度:ドット、方式、発色数) | 約5.0インチ HD 720×1280 TFT液晶 1677万色 |
CPU (チップ名、クロック) | Snapdragon 435 MSM8940 64bit対応オクタコア (1.4GHz×4+1.1GHz×4) |
内蔵メモリ― (ROM/RAM) | 32GB/3GB |
外部メモリ― (最大対応容量) | microSDXC(256GB) |
バッテリ―容量 | 2800mAh |
防水/防塵 | ○/○(IPX5、7/IP5X) |
VoLTE/VoLTE(HD+) | ○/― |
連続待受時間(静止時[自動]) (LTE/3G/GSM:時間) | 約550/約610/― |
連続通話時間 (LTE/3G/GSM:分) | 約630/約720/― |
電池持ち時間(時間)※1 | 約90 |
通信速度(LTE、受信時最大/送信時最大※2) | 150Mbps/50Mbps |
Wi-Fi (対応規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac) | ―/○/○/○/― |
Bluetooth(対応バ―ジョン) | ○(4.2) |
赤外線 | ― |
背面カメラ (有効画素数、F値) | 約1320万画素、F2.2 |
前面カメラ(有効画素数、F値) | 約500万画素、F2.2 |
おサイフケ―タイ(FeliCa/NFC[FeliCa搭載]) | ―/― |
ワンセグ/フルセグ | ―/― |
生体認証 | ― |
スグ電 | ○ |
エリアメ―ル | ○ |
非常用節電機能 | ○ |
ハイレゾ音源※4 | ○ |
HDR動画再生対応 | ― |
UIMカ―ド | nanoUIM |
充電端子 | USB micro-B |
カラ― | White Gray Black |
メ―カ― | ZTE |
※2 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォ-ト方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワ-クの混雑状況に応じて変化します。
※3 ワンセグ・フルセグの視聴には同梱の外付けアンテナが必要です。
※4 ハイレゾ対応のヘッドセットやスピーカー(別売)が必要です。
※5 仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。
記事執筆:memn0ck
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