SHARPがSIMフリースマホ「AQUOS sense lite SH-M05」を12月上旬発売!

シャープは2日、同社のスマートフォン(スマホ)「AQUOS」の新スタンダードシリーズ「AQUOS sense」におけるSIMフリーモデル「AQUOS sense lite SH-M05」を発表しています。発売時期は2017年12月上旬を予定し、価格はオープンプライスながら市場予想価格はAQUOS senseと同等とされ、3万円前後になると見られます。

AQUOS senseと同様に約5.0インチフルHD(1080×1920ドット)IGZO液晶やオクタコアCPU「Snapdragon 430」、3GB内蔵メモリー(RAM)を搭載し、防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)、おサイフケータイ(FeliCa)に対応しています。

また製品名に“lite”と付けられていますが、特に性能面では大きく劣っている部分はないようで、違いとしてはデザイン面では前面のディスプレイを覆うガラスがラウンドではなく平面となっているほか、背面の質感も変えられているということです。

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AQUOS sense lite SH-M05は新しいシャープのSIMフリースマホで、ベースモデルはNTTドコモやau、UQ mobileから発売されるAQUOS senseとなっており、AQUOS senseと同じく高いコストパフォーマンスの普段使いできる新スタンダードスマホです。

本体色はWhiteおよびBlack、Goldの3色展開。サイズは約144×72×8.5mm、質量は約147g。背面の外装は樹脂製。電池は2700mAhバッテリーを搭載し、OSはAndroid 7.1(開発コード名:Nougat)をプリインストール。

ディスプレイはDCI色域90%以上をカバーし、鮮やかで実物に近い映像を実現する「リッチカラーテクノロジーモバイル」やYouTubeや撮影した動画もHDR画質のような色鮮やかさで楽しめる「バーチャルHDR」に対応し、写真の表示や動画の視聴が綺麗に行えるようになっています。

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ディスプレイの下中央に指紋センサーを兼ねたホームキーを搭載し、右側面に音量上下キーおよび電源/スリープキー、上側面に3.5mmイヤホンマイク端子、下側面にUSB Type-C端子が配置。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズを採用。

携帯電話ネットワークの対応方式と対応周波数帯は、4GのFDD-LTE方式がBand 1および3、5、8、17、19、26、TD-LTE方式がBand 41、3GのW-CDMA方式がBand 1および5、6、8、19、2GのGSM方式が850および900、1800、1900MHzとなっています。

その他の仕様では32GB内蔵ストレージやmicroSDXCカード(最大256GBまで)、約1310万画素裏面照射型リアカメラ(F2.2)、約500万画素裏面照射型フロントカメラ(F2.2)、2.4GHz帯におけるIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、NFC Type A/B、緊急通報メール、位置情報取得(GPS)、Miracast、エモパー7.0など。


動画リンク:https://youtu.be/eML9s2CmY0M

記事執筆:memn0ck


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SIMフリースマートフォン「AQUOS sense lite SH-M05」を製品化|ニュースリリース:シャープ
主な特長|AQUOS sense lite SH-M05|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ