Y!mobile向け新タブレット「MediaPad M3 Lite s 702HW」を発表!2018年3月上旬以降発売

ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は30日、今冬および来春に発売する「2017-2018年冬春モデル」を披露する「“ワイモバイル” 新商品・新サービス発表会」を都内にて開催し、携帯電話サービス「Y!mobile(ワイモバイル)」においてワンセグに対応した8インチAndroidタブレット「MediaPad M3 Lite s 702HW)」(Huawei Technologies製)を発表しています。

発売時期は2018年3月上旬以降で、ワイモバイルショップなどのY!mobile取扱店および公式Webストア「ワイモバイルオンラインストア」にて販売され、事前予約受付を実施する予定。

フラッグシップタブレット「MediaPad M3」シリーズの派生モデルで厚さ7.7mmの薄いボディーにメタル加工を施したラウンドフォルムを採用した軽量薄型な機種で、片手で操作しやすくなっており、手軽に持ち歩いて使えます。

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MediaPad M3 Lite s 702HWはY!mobile向けのHuawei Technologies(以下、ファーウェイ)製タブレットでは10インチサイズの「MediaPad T2 Pro」に続く機種で、ちょうどLenovo製タブレットが前回の8インチ「Lenovo TAB3」から10インチ「Lenovo TAB4」に大型化したのと入れ替わって、8インチサイズとなっています。

ディスプレイは約8.0インチWUXGA(1200×1920ドット)IPS液晶で、ファーウェイ独自の画像最適化技術「Color Plus」機能によって表示する色の彩度を高めることができ、映像や画像を美しく鮮明に映せるようになっています。また「Eye Care」機能を利用することでブルーライトをカットすることができるため、映画やゲームなどを快適に楽しむことが可能。

さらにファーウェイ独自のサラウンドシステムである「SWS 3.0」に加え、スピーカーを本体に2つ搭載することで、立体的な音を作り出し、世界的オーディオブランドである「Harman Kardon」の音響技術を備えているため、高い音質で動画や音楽を楽しめます。

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またプリインストールされているアプリ「連携しよう」によってスマホなどで見ていたWebサイトを共有して続けて見られるほか、スマホなどへの電話の着信やメールの受信などの通知を受けることができます。

さらに「Microsoft Office for Android tablet」のアプリがプリインストールされているので、WordやExcel、Power Pointといった資料作成が可能。なお、Microsoft Office for Android tabletを商用利用するには法人向けまたは個人向けの「Office 365」ライセンスの契約が必要。

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主な仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 435(MSM8940)」(1.4GHz×4+1.1GHz×4のオクタコアCPU)や2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大256GB)、約800万画素CMOSリアカメラ、約800万画素CMOSフロントカメラ、3.5mmイヤホンマイク端子、位置情報取得(GPS)など。

通信周りでは2.4および5.xGHzにおけるIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 4.2、4GのFDD-LTE方式(Band 1、3、8)およびAXGP/TD-LTE方式(Band 41)、3GのW-CDMA方式(Band I、VIII)で最大通信速度は下り112.5Mbps、上り37.5Mbps。

電池は4650mAhバッテリーで、連続待受時間はFDD-LTE網で約534時間、AXGP網で約436時間、W-CDMA網で約546時間。OSはAndroid 7.0(開発コード名:Nougat)を採用。連続待受時間は計測中。サイズは約123.4×213.4×7.7mm、質量は約325g、本体カラーはホワイトの1色のみ。



記事執筆:memn0ck


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