フラッグシップスマホ「HTC U11」のソーラーレッドがSIMフリー版で発売決定!

HTC NIPPONは1日、フラッグシップスマートフォン(スマホ)「HTC U11」(HTC製)の日本未発売カラー「ソーラーレッド」をSIMフリー版として発売するとしていた「クリスマスキャンペーン」において目標を達成したことをお知らせしています。

これにより、HTC U11のソーラーレッドをSIMフリー版として2018年1〜2月に発売することになりました。販売拠点や価格、具体的な発売日については後日案内されるとのこと。

また合わせてキャンペーンで告知されていたように同SIMフリー版のソーラーレッドを抽選でプレゼントし、当初は5人としていましたが、同日行われたイベントにてさらにフォロワー数が2万5千を突破したら5台増台(合計10台)、3万突破でさらに10台増台(合計20台)とすることを明らかにしました。

発売されるSIMフリー版は日本向けモデルとのことで、auやSoftBankから販売されているモデルとほぼ同等でおサイフケータイ(FeliCa)などにも対応し、またauやSoftBankだけでなく、NTTドコモのVoLTEに対応予定とのこと。

さらに同イベントでは以前から対応することが案内されていたAmazonのAI(人工知能)を活用した音声アシスタントサービス「Alexa」のHTC版についても日本で12月に提供開始することが発表されました。

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HTC NIPPONが実施していたクリスマスキャンペーンでは、同社の公式Twitterアカウント( @HTCJapan )のフォロワーが2017年12月25日(月)までに2万を突破した場合にHTC U11のソーラーレッドをSIMフリー版として発売し、合わせて抽選で5人にプレゼントするというもの。

開始当初は1万強だったフォロワーがキャンペーンによって順調に増加し、ちょうどHTC NIPPONが実施するイベントが開催される12月1日18時半直前にフォロワーが2万を突破すると、早々にソーラーレッドをSIMフリー版として発売することが案内されました。

なお、価格や販路については案内されていませんが、今後明らかにされる予定。またプレゼントについては2018年1月上旬頃に当選者にのみ公式Twitterアカウントからダイレクトメッセージ(DM)を通じて連絡するとしています。

その他、イベントでは「HTC U11+」についても展示され、実際に試せる状態でタッチ&トライが実施されましたが、こちらは現時点では日本での発売は決定しておらず、HTC U11の販売状況次第であると示されました。

さらにキャンペーンのロゴには「次の夏モデルのSIMフリー版も・・?」と記載されており、HTC U11ソーラーレッドのSIMフリー版が販売好調だったりした場合は可能性が出てきそうです。

とはいえ、HTC U11自体はスペック的には今冬・来春モデルとそう代わりないとはいえ、夏モデルなのですでに発売から半年程度経っていますし、どこまで売れるかは微妙です。

まずはSIMフリーで発売した「HTC Desire EYE」や「HTC Desire 626」のOSバージョンアップが実施されなかった過去を覆してきちんとHTC U11のソフトウェア更新をしっかりとやって欲しいところです。



記事執筆:memn0ck


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