SoftBank向けビジネススマホ「AQUOS sense basic」が2月16日発売!

ソフトバンクは13日、携帯電話サービス「SoftBank」の法人向け新商品として防水(IPX5およびIPX8)および防塵(IP6X)、耐衝撃などの米国国防総省基準「MIL-STD-810G」の8項目の耐性に対応のスタンダードスマートフォン(スマホ)「AQUOS sense basic」(シャープ製)を2018年2月16日(金)に発売すると発表しています。

同社では画面に水滴がついても快適に利用できる法人向けとしており、ソフトウェアも法人向けにカスタマイズされているとのことで、音声アシスト機能「エモパー」は非搭載となっています。なお、SoftBank携帯電話の法人窓口などで販売されます。

AQUOS sense basicはシャープのスタンダードスマホ「AQUOS sense」をベースにおサイフケータイ(FeliCa)や指紋認証センサーなどの一部機能を削った法人向けモデルで、約5.0インチフルHD(1080×1920ドット)IGZO液晶などの基本性能は同じのミッドレンジスマホです。

また外観はAQUOS senseのような2.5Dガラスではなく、SIMフリー版「AQUOS sense lite SH-M05」と同様に2Dガラス(平面)を採用しています。サイズは約144×72×8.5mm(突起部を除く)、質量は約144g、本体カラーはホワイトとブラックの2色展開。

主な仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 430(MSM8937)」(オクタコアCPU:1.4GHz×4+1.1GHz×4)や3GB内蔵メモリ―(RAM)、32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大256GBまで)、約1300万画素リアカメラ、約500万画素フロントカメラとなっています。

電池容量は2700mAhバッテリーで、連続通話時間および連続待受時間はFDD-LTE網で約1310分/約605時間、AXGP網で-/約590時間、W-CDMA網で約1190分/約740時間、GSM網で約730分/約625時間。充電端子はUSB Type-Cを採用し、充電時間は約155分(USB PD対応 USB Type-C 急速充電ACアダプタ「SB-AC19-TCPD」使用時)。

通信面ではIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 4.2、携帯電話ネットワークはLTE UE Category 4による下り最大112.5Mbpsおよび上り最大37.5Mbpsに対応し、nanoSIMカード(4FF)スロットを搭載。

対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式でBand 1および2、3、8、AXGP方式でBand 41、3GのW-CDMA方式でBand 1および2、2GのGSM方式で900および1800、1900MHz。音声通話は高音質な「VoLTE」および「VoLTE(HD+)」をサポート。OSはAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)を採用。



記事執筆:memn0ck


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