SoftBank向けに京セラのタフネススマホ「DIGNO J 704KC」が登場!

ソフトバンクは10日、携帯電話サービス「SoftBank」向けに2018年5月18日以降に順次発売する「2018年夏モデル」を発表し、約5.0インチフルHD(1080×1920ドット)TFT液晶を搭載したAndroid 8.1(開発コード名:Oreo)採用のエントリースマートフォン(スマホ)「DIGNO J(型番:704KC)」(京セラ製)を発表しています。

発売時期は2018年7月上旬以降を予定し、発売に先立ってソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店舗および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」にて予約受付を実施する見込みで、価格は発売日は後日別途案内される予定です。

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DIGNO J 704KCは京セラの「DIGNO」シリーズの最新機種で、防水(IPX5およびIPX7準拠)や防塵(IP5X準拠)のほか、アメリカ国防総省(いわゆる「米軍」)が定める耐久試験「MIL-STD-810G」(以下、MIL規格)に準拠した耐衝撃・振動・高温動作・高温保管・低温動作・低温保管に対応したタフネス仕様のエントリースマホです。

特徴は初めてスマホを使う人でもすぐに使いこなせるように必要な情報やよく使う機能を大きなショートカットアイコンで見やすく配置できるホーム画面「かんたんビギナーホーム」を搭載しており、フィーチャーフォン(従来型携帯電話、いわゆる「ガラケー」)と同じ操作で文字入力が可能な「ケータイ入力」や電話帳や画像などの移行が簡単な赤外線通信にも対応しています。

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主なスペックはQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 430(MSM8937)」や3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大256GB)、約1300万画素リアカメラ(AF・EIS対応)、約500万画素フロントカメラ、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子など。

本体は強化ガラスの上にアクリルスクリーンを貼り付けた京セラ独自の割れにくい高強度ディスプレイ「ハイブリッドシールド」を採用しており、ポケットやバッグから取り出すときに落としても壊れにくく、安心して使えます。本体カラーはアクアブルーおよびチャコールブラック、パールホワイトの3色展開。

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サイズは約145×72×8.4mm、質量は約130g。電池パックは2600mAhバッテリー(取外不可)で、高音質通話サービス「VoLTE」や「VoLTE(HD+)」、「HD Voice(3G)」に対応し、通信速度はLTE UE Category 4をサポートし、下り最大112.5Mbpsおよび上り最大37.5Mbps。

連続待受時間(静止時)はFDD-LTE方式で約1010分、W-CDMA方式で約1360分、GSM方式で約780分、連続待受時間(静止時)はFDD-LTE方式で約640時間、AXGP方式で約620時間、W-CDMA方式で約720時間、GSM方式で約680時間。充電時間は約140分(USB Type-C Quick Charge 3.0対応 ACアダプタ利用時)。

携帯電話ネットワークにおける対応周波数帯は以下の通り。その他、通信面では2.4GHz帯のみでIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)およびBluetooth 4.2、位置情報取得(A-GPS・GLONASS)、赤外線通信、世界対応ケータイ、緊急速報メールに対応。おサイフケータイ(FeliCa)やワンセグ・フルセグ、ハイレゾ、生体認証には非対応。

4G LTE(FDD-LTE方式):Band 1、3、4、8、28
4G(TDD-LTE方式):Band 41
4G(AXGP方式):Band 41
3G(W-CDMA方式):Band I、II、IV、VIII
2G(GSM方式):900、1800、1900MHz




記事執筆:memn0ck


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