ZenFone 5・5ZのAIがスマホを次の進化をもたらす!写真と動画でチェック

既報通り、ASUS JAPANは15日、新製品発表会「#Back To 5 ~AIで新たなる境地へ~」を都内にて開催し、新たに日本にてASUSTeK Computer(以下、ASUS)の最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「ZenFone 5Z(型番:ZS620KL)」(以下、ZenFone 5Z)や「ZenFone 5(型番:ZE620KL)」(以下、ZenFone 5)などを発表した。

両機種ともにSIMフリー製品として公式Webストア「ASUS ZenFone Shop」や直営店「ASUS Shop Akasaka」をはじめ、ECサイトや量販店、仮想移動体通信事業者(MVNO)などで販売され、ZenFone 5はすでに5月18日発売で価格は52,800円、上位モデルのZenFone 5Zは6月下旬発売を予定しており、価格は69,800円(金額はすべて税別)である。

新しいZenFone 5シリーズのうちのこれら上位2モデルは、デザインおよびカメラなどの基本仕様は同じで、特に日本で販売されるものは内蔵メモリー(RAM)が6GBであることも含めて共通する部分は多くなっている。

主な違いはZenFone 5Zにはチップセット(SoC)にQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 845」(2.7GHz×4コア+1.7GHz×4コア)と128GB内蔵ストレージ(UFS 2.1)、ZenFone 5がQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 636」(1.8GHz Kryo 260×8コア)と64GB内蔵ストレージである点だ。

ZenFone 5の性能でも通常利用する場合には十分だが、防水・防塵などに対応しないものの、同じSnapdragon 845や6GB RAMを搭載するハイエンドモデルがNTTドコモなどの大手携帯電話会社では本体価格10万円以上で販売されていることを考えると、今回のZenFone 5Zはお得感があり、これまで以上により価格を抑えたモデルと言えそうだ。

今回はそんなZenFone 5ZとZenFone 5で対応するAI(人工知能)を活用した機能を中心に発表会で紹介された内容を写真と動画を交えて紹介していく。

22

ASUS JAPANは2014年発売の初代「ZenFone 5」から歩み始め、これまでさまざまな革新的な機能を搭載し進化して続けてきた。インテルのCPUを搭載した“性能怪獣“や、屈曲光学式光学3倍ズーム、グーグルのAR技術Tangoを搭載したモデルなどがあった。

今回の発表会のテーマである「#Back To 5」にはそんな初代ZenFone 5の頃に戻るという意味で「一度立ち止まって過去を振り返り、未来を見渡すこと」にあるという。

02

より良いスマホ体験を提供するために、スマホでAIを活用すること、それが新しいZenFone 5シリーズの考え方だ。ディープラーニング(DL)やマシーンラーニング(ML)を利用し、日々の行動からユーザーの好みを学ぶことで、より良い体験をスマホで提供する。

03

ZenFone 5・5Zに搭載されるAIは「AICamera」および「AIDisplay」、「AI着信音」、「AIブースト」、「AI充電」、「AIフォトラーニング」の6つだ。これらのAI機能はこれまで手動で設定していた項目をAIが手助けしてくれるというものとなる。

04

AICameraは、オートモード撮影時に被写体に応じた最適なエフェクトを適用する。認識する被写体はピープル、フード、ドッグ、キャット、サンセット、スカイ、フィールド、オーシャン、フラワー、グリーン、スノー、ナイト、ステージ、テキスト、QRコード、トライポットの16種類。

このカメラの狙いは、SNSなどでよく使われるシーンに対応することで、写真の腕が上がったかのような綺麗な写真が撮れるということにある。

21

AIフォトラーニングは、撮影した写真を端末が記憶し、似ている写真を撮った際に、端末がエフェクトを提案してくれるというもの。この提案の可否によってユーザーの好みを学習し、エフェクトを初期設定として登録する。使い込んでいくことで、自分好みの写真になっていく、これが狙いである。

10

AIディスプレイの1つは目線を検知し画面操作をしていないときでもスリープモードに入らないようにする機能である。もう1つは、使っている環境に合わせて画面の色温度の自動調整する機能だ。いつでもどこでも、最適な状態で液晶画面を見ることができるというもの。

12

AIブーストは状況に応じて端末がオーバークロックとなるというもの。この機能は、状況に応じてという限定的なものであり、常にパフォーマンスが上がった状態になるというわけではないようだが、ワンランク上のパフォーマンスを引き出す機能としてユニークである。

16

AI充電は過充電を防ぎバッテリーを劣化させない機能だ。通常の就寝時に行う充電では、充電完了してもそのまま充電を続けている状態が多い。AI充電は、ユーザーの就寝時間を学習し、まずは80%まで充電を行い起床時にあわせて100%の充電を完了する。この機能はAIではなく個別に設定することも可能だ。

19

AI着信音は、周囲の音に合わせて呼び出し音量を調整するというもの。騒がしい場所で音量が上がるだけではなく、静かな場所では着信音を控えめに鳴らすことができる。


動画リンク:https://youtu.be/__q5Pt2NM2k



動画リンク:https://youtu.be/xd8XPBi76Fw


ZenFone 5・5Zは、標準と広角のデュアルカメラや19:9のワイドディスプレイ、ノッチデザインなど、トレンドの機能を盛り込み、QualcommのSoCや6GB RAMなどハイスペックなスマホである。それに加えて、AIに対応することによって、よりよりユーザー体験ができるインテリジェントフォン進化している。

ZenFone 5の機能の一部を紹介
05
06
07
08
09
11
13
14
15
17
18

これまで通り“性能怪獣”らしいハイスペックを使いこなすことも可能だが、幅広いユーザーにあわせてさまざまな機能をAIが手助けし、そして長く使えるようにするというコンセプトでそのハイスペックがあるというわけだ。

20









記事執筆:mi2_303


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
ZenFone 5 ZE620KL 関連記事一覧 - S-MAX
ZenFone 5Z ZS620KL 関連記事一覧 - S-MAX