タフネスになった超小型スマホ「Unihertz Atom」が日本時間6月6日0時にKickstarterで資金調達開始!

既報通り、中国のベンチャーメーカーであるUnihertz(ユニハーツ)が同社の次期製品で世界最小の4G対応タフネススマートフォン(スマホ)「Unihertz Atom」を6月にクラウドファウンディングサイト「Kickstarter」( https://www.kickstarter.com/projects/jellyphone/atom-world-s-smallest-4g-rugged-smartphone )で資金募集を実施する予定です。

その資金募集が太平洋標準時(PST)で6月5日(火)8時から、日本時間(JST)で6月6日(水)0時から開始され、価格も標準価格が299ドル(約33,000円)の早期出資のSuper Early Birdでは140ドル引き(47%OFF)の159ドル(約18.000円)からとなると案内されています。

恐らく前機種で発表当時は世界最小の4G対応スマホだった「Jelly Pro」と同様に日本からの出資も可能だと思われ、同社でも日本向けにきちんと日本国内でローミング以外で法的に利用して良いことを示す技術適合証明などの認証(いわゆる「技適マーク」)も取得する予定だとしています。

また以前に紹介したときには大まかな仕様のみが明らかとなっていましたが、その後、プロモーションも兼ねてさまざまな情報が提供されており、防水・防塵や指紋認証、USB OTG、デュアルSIMデュアルVoLTEなどに対応となっているほか、NFCはType A/B以外にもType F(FeliCa)にも対応しているとしています。

ただし、FeliCaについては規格的には対応しているものの、現時点では「おサイフケータイ」には対応していないようで、Google Payを含めた決済機能が利用できるかどうか、おサイフケータイに対応できるかどうかは検証中だとしています。とはいえ、非常に楽しみな製品が登場しそうです。

02
Unihertz Atom

Unihertzは昨年6月にKickstarterでJelly Proの資金調達を募集し、1万964人が支援して1,251,380ドル(約1億3,700万円)が集まって無事にプロジェクトが成功して8月以降に出荷が開始され、その後、日本でのニーズが高いことがわかると、技適マークを取得して今年2月からはAmazon.co.jpで販売開始しているというメーカーです。

Jelly Proは世界最小の4G対応スマホとしてその小ささが話題となり、日本でもKickstarterでの資金調達時点でも話題となりましたが、Amazon.co.jpで販売されると一時在庫切れになるなど、一部の小型スマホ好きなどを中心に人気となっていました。

04

05

そんなUnihertzが次期製品としてタフネス仕様に対応したAtomを投入するということで、さらにJelly Proの経験を活かしてはじめから日本への投入も表明、さらに最近では日本向けに公式LINEアカウントを作成してJelly ProやAtomの情報を提供するなど、かなり積極的に日本市場で展開してきています。

次期製品のAtomもJelly Proと同じく約2.45インチFWQVGA(240×432ドット)液晶を搭載し、サイズ感はかなり近いですが、IP68準拠の防水・防塵に対応し、アウトドアでの利用を意識したタフネスモデルとなっています。本体カラーはキー部分などに赤のアクセントがあるブラックの1色のみとのことで、外装には特殊な原料を使っており、ディスプレイを覆うのは強化ガラス「Corning Gorilla Glass」を採用しています。。

06

03

またAtomではタフネス仕様以外でも大幅にスペックが向上しており、Jelly Proの最大の欠点でもあった電池持ちについては電池容量を2000mAhバッテリーに増量しており、さらにCPUがCortex-A53コアの2GHz×4+1.5GHz×4のオクタコア、内蔵メモリー(RAM)が4GB、内蔵ストレージが64GB、カメラが約1600万画素リアカメラ+約800万画素フロントカメラと強化されています。

機種AtomJelly Pro
画面2.45画面QVGA+2.45型QVGA
大きさ約96.55×45×18.75mm約92.4×43×13mm
重さ約108.1g約60.4g
電池容量2000mAh950mAh
CPU2GHz×4+1.5GHz×4
(SoCは不明)
1.1GHz×4
(MediaTek「MT6735」)
RAM4GB2GB
ストレージ64GB16GB
microSD
背面カメラ1600万画素800万画素
前面カメラ800万画素200万画素
防水防塵○(IP68)
指紋認証
NFC
USBType-Cmicro-B
OTG
OSAndorid 8.1Andorid 7.0

携帯電話ネットワークの対応周波数帯も以下のように日本で使う分にもそこそこ使えそうなものとなっており、非常に期待が持てそうです。なお、技適マークについては「日本人のユーザーに届く前にきっと取れますよ!」としており、少なくとも現時点ではKickstarterの出荷前に取得できると見込んでいると思われますが、詳細についてはKickstarterでの公式Webページが公開されてからご確認ください。

GSM: Band 2/3/5/8
WCDMA: Band 1/2/4/5/8
TDSCDMA: Band 34/39
FDD-LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B
TDD-LTE: Band 34/38/39/40/41
CDMA2000: BC0/BC1




07


記事執筆:memn0ck


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ