モトローラが5G ReadyなMoto Mods対応の新スマホ「Moto Z3」を発表!

Lenovo傘下のMotorola Mobilityは2日(現地時間)、拡張機能「Moto Mods」に対応した新しいアスペクト比9:18の約6.01インチフルHD+(1080×2160ドット)AMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載したAndroid 8.1(開発コード名:Oreo)採用スマートフォン(スマホ)「Moto Z3(Moto Z 第3世代)」および第5世代移動通信システム(5G)に対応した「5G Moto Mod」を発表しています。

同社の最上位シリーズ「Moto Z」の最新機種で、同シリーズでは日本でも発売された初代Moto Zに続いてとなり、最大の特徴は“5G Ready”を謳った5G Moto Modを装着することで5Gに対応するところとなります。一方でチップセット(SoC)が昨年のハイエンド向け「Qualcomm Snapdragon 835」となっていたりします。

まずはアメリカにて2018年8月16日(木)にVerizonより発売され、価格は24回分割払いで月々20ドルの総額480ドル(約53,000円)で、さらにより5Gへ移行しやすくするようにすでに使っている機種からのアップグレードで交換すると300ドル(約33,000円)となっています。一方、5G Moto Modは2019年初頭にアメリカにて発売される予定。

現時点ではどちらも日本への投入については不明ですが、これまでにもMoto Zが販売されているだけにMoto Z3については日本での発売も期待されます。なお、Verizon向けのMoto Z3についても日本で使われている4G(LTE)のBand 18やBand 19などに対応しています。

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Moto Z3はMoto Modsに対応したMoto Zシリーズの中で最上位最新ハイエンドモデルで、第2世代のMoto Z2が飛ばされましたが、第3世代は投入してきました。新たにすでに発売されている下位モデル「Moto Z3 Play」と同様に縦長ディスプレイを採用しています。

ディスプレイを覆う強化ガラスは2.5D仕様の「Corning Gorilla Glass 3」を採用し、画面占有率は79%と、基本仕様はほとんどMoto Z3 Playと同じになっており、背面も2.5D強化ガラスパネルとなり、側面などのフレームは6000シリーズのアルミニウムを採用し、引き続きナノコーティング(p2i)による防滴仕様です。

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主な仕様はQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 835」および4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大2TBまで)となっており、サイズは約156.5×76.5×6.75mm、質量は約156g、本体カラーはCeramic Blackの1色のみ。センサー類は本体右側面の電源キーに指紋センサーが内蔵され、他に加速度センサーや環境光センサー、ジャイロセンサー、近接センサー、電子コンパス、ウルトラソニックを搭載。

機種Moto Z3Moto Z3 PlayMoto Z
大きさ156.5×76.5×6.75mm156.5×76.5×6.75mm155×75.3×5.2mm
重さ156g156g134g
画面6.0型FHD+6.0型FHD+5.5型WQHD
SoCSnapdragon 835Snapdragon 636Snapdragon 820
CPU2.45GHz Kryo 280×4+1.9GH Kryo 280×41.8GHz Kryo 260×81.8GHz Kryo×2+1.36GHz Kryo×2
GPUAdreno 540Adreno 509Adreno 530
電池容量3000mAh3000mAh2600mAh

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カメラは背面はF2.0レンズの約1200万画素カラーセンサー(1画素1.25μm)と約1200万画素モノクロセンサーのリアカメラで、前面はF2.0レンズ(画角84°)の約800万画素フロントカメラ(1画素1.12μm)。AI(人工知能)を活用したオートシーンモードやレーザーオートフォーカスおよび像面位相差オートフォーカス(PDAF)に対応するほか、色温度調整を行えるデュアルLEDライトやゼロシャッターラグなどに対応。また「Google Lens」の新バージョンにも対応。

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電池容量は3000mAhバッテリー(取外不可)で、急速充電「TurboPower charging」(15W)に対応。位置情報取得(A-GPS・GLONASS・BEIDOU)、NFC Type A/B、USB Type-C端子(USB 3.1)、フロントスピーカー、マイク×4など。3.5mmイヤホンマイク端子はないため、有線でイヤホンなどを使う場合は付属のUSBアダプター経由となります。

通信機能は2.4および5.xGHzデュアルバンド対応でIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)およびBluetooth 5.0、携帯電話ネットワークは2G(GSM方式)および3G(W-CDMA方式)、4G(FDD-LTE方式およびTD-LTE方式)となっており、対応周波数帯はVerizon向けについては以下の通り。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズが1つ。

LTE:
B1 (2100)
B3 (1800)
B4 (1700/2100)
B5 (850)
B7 (2600)
B8 (900)
B12 (lower700 abc)
B13 (upper700)
B17 (lower700 bc)
B18 (Japan low850)
B19 (Japan hi850)
B20 (800 DD)
B26 (850+)
B28 (700 APT)
B38 (TD2600)
B40 (TD2300)
B41 (TD2500-China)
B41 (TD2500-India)
B41 (TD2500-Japan)

UMTS:
B1 (2100)
B2 (1900)
B4 (1700/2100)
B5 (850)
B8 (900)
B19 (Japan hi850)

GSM:
B2 (1900)
B3 (1800)
B5 (850)
B8 (900)


5G Moto ModはQualcomm製の通信チップ「Snapdragon X50」モデムとミリ波モジュール「QTM052」を搭載し、2000mAhのバッテリーも内蔵する拡張機能です。価格は未定で、Verizonではアメリカ内にてロサンゼルスやヒューストン、サクラメントにて年内にも5Gを提供開始すると発表しています。

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記事執筆:memn0ck


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