SoftBank向けフラッグシップスマホ「Xperia XZ3」が予約スタート!

ソフトバンクは12日、携帯電話サービス「SoftBank」向け「2018年冬モデル」のうちのAndroid 9(開発コード名:Pie)搭載フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xperia XZ3」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を予約開始したとお知らせしています。

発売は2018年11月上旬以降を予定しており、ソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店舗および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」にて予約受付を実施しています。価格も案内されていますので合わせて紹介したいと思います。

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Xperia XZ3はディスプレイに「Xperia」シリーズでは初の有機ELパネルを採用した新しいフラッグシップスマホで、縦長画面と丸みのあるデザインコンセプト「Ambient Flow」で近未来感のある製品に仕上がっています。

主な仕様は画面上部中央には切り欠き(いわゆる「ノッチ」)のないアスペクト比9:18の縦長なHDR対応の約6.0インチQHD+(1440×2880ドット)有機ELやSnapdragon 845、4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、microSDカードスロット、3200mAhバッテリー、USB Type-C端子など。

カメラは背面および前面ともに「Exmor RS for mobie」のシングルカメラで、約1920万画素メモリー積層型CMOSリアカメラおよび約1300万画素CMOSフロントカメラを搭載。防水・防塵に対応するほか、SoftBank版などの日本向け製品ではおサイフケータイ(FeliCa)やワンセグ・フルセグにも対応しています。

SoftBankでは前機種「Xperia XZ2」で海外版やNTTドコモ、auと比べてカラーバリエーションが少なかったのですが、今回はきちんと4色揃ってブラックおよびホワイトシルバー、フォレストグリーン、ボルドーレッドの4色展開。サイズは約158×73×9.9mm、質量は約193g。

またSoftBank回線での携帯電話ネットワークは下り最大774Mbpsおよび上り最大37.5Mbpsとなっており、対応周波数帯は以下の通り。外観はSoftBankロゴはなく、海外版と同じになっています。その他の詳細な製品情報は『ソフトバンク、SoftBank向け最新フラッグシップスマホ「Xperia XZ3」を発表!縦長な6インチQHD+有機ELや4GB RAM、防水・防塵など。11月上旬以降発売予定 - S-MAX』をご覧ください。

4G LTE(FDD-LTE方式):Band 1、2、3、4、8、11、12、17、28
4G(TDD-LTE方式):Band 38、39、40、41、42
4G(AXGP方式):Band 41
3G(W-CDMA方式):Band I、II、IV、VIII
2G(GSM方式):850、900、1800、1900MHz

今回予約が開始されたSoftBankのXperia XZ3ですが、現在、ソフトバンクオンラインショップで案内されている本体価格(税込)は以下の通り。また機種代金が最大半額になる「半額サポート for Android」の対象機種にもなっており、分割払いは48回も選べます。

なお、新料金プラン「ウルトラギガモンスター+」は分離プランとなっているため、月月割は付かないほか、月月割については「通話定額プラン」および「通話定額ライトプラン」、「ホワイトプラン」を継続利用して機種変更する場合に2019年1月31日(木)以降は対象とならないのでご注意ください。

Xperia XZ3新規契約・機種変更・他社から乗り換え(MNP)
本体価格119,040円(分割4,960円/月×24回)
月月割-2,280円/月×24回(総額-54,720円)
実質負担額64,320円(分割2,680円/月×24回)




記事執筆:memn0ck


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