セブン銀行のATMを活用しよう!

セブン銀行のATMでは、10月15日(月)から「交通系電子マネー」および「楽天 Edy」のチャージや残高確認ができるようになっている。

これまで、電子マネー「nanaco」のチャージや残高確認で使用していたセブン銀行ATMの電子マネーリーダーが、新たに「交通系電子マネー」および「楽天 Edy」に対応した形だ。

利用できる「交通系電子マネー」は、「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca(マナカ)」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の9種類。これらに加え、「楽天 Edy」も対応する。

今回はPASMOを使って、セブン銀行のATMでチャージしてみたので、その内容をレポートする。

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画面上部のアイコンにタッチし、画面右にある電子マネーリーダーにICカードを置く

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モバイルSuicaにも対応している

セブン銀行ATMのトップ画面上部にある「電子マネーチャージはこちら」をタッチし、画面右側の電子マネーリーダーにICカードを置く。

モバイルSuicaの場合は、スマートフォン本体を電子マネーリーダーに置く。スマートフォン本体のロック解除をあらかじめしておくことや、反応しなかった際は置き方を変えるなどの注意事項も画面に表示される。


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チャージか残高確認を選ぶ

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残高確認の画面。この画面からチャージを選択することもできる

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チャージ金額の選択画面

ICカードやモバイルSuicaが正常に認識されると、「チャージ」か「残高確認」を選ぶ画面に推移する。残高確認の画面では、「チャージ」か「終了」を選択する。一方、チャージを選択すると金額を選択する画面に推移するが、この画面でも残高の確認ができる。つまり、最初の「チャージ」か「残高確認」を選択する画面では、どちらを選んでも同じことができる仕様になっている。

金額を選択する画面では、「1,000円」「2,000円」「3,000円」「4,000円」「5,000円」「10,000円」に加えて「その他金額(千円単位)」のボタンがあるので、いずれかを選んでタッチ操作する。


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金額入力画面

「その他金額(千円単位)」を選択すると金額を入力する画面に推移する。ここでは、ATM本体の10キーを利用して任意の金額を入力する。1,000円と入力することができたため、前画面の選択肢にある金額も入力可能だ。


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おつりもちゃんと出てくる

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チャージの詳細画面

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利用明細書

1,000円単位と硬貨は利用できなものの、おつりには対応しているため、5,000円札や1万円札で1,000円だけチャージといった利用もできる。利用内訳が表示される画面では、明細書の有無を選択できる。「必要」をタッチすると利用明細書が発行される。

ちなみに、「交通系電子マネー」では 20,000 円、「楽天 Edy」では 50,000 円(1 回あたり 25,000 円)の残高上限額以上の金額をチャージすることはできない。チャージは1,000 円からで、1,000円単位、利用手数料は無料だ。

セブン銀行ATMで現金を引き出して、すぐにICカードにチャージできるのはとても便利だと感じた。






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