ミニストップが12月17日より楽天ペイ・PayPay・LINE Payに対応!

ミニストップは3日、全国のコンビニエンスストア「ミニストップ」(2018年10月末時点で2225店舗)にて2018年12月17日(月)0時より新たな決済手段として注目を集めているスマートフォン(スマホ)を活用したコード払いを導入すると発表しています。

対応するコード払は「楽天ペイ(アプリ決済)」および「PayPay」、「LINE Pay」となっており、導入に合わせて各コード払いにてキャンペーンが実施されますが、PayPayについてはすでに「100億円あげちゃうキャンペーン」の還元額が100億円に到達したため、ミニストップで利用できる前に12月13日に終了しています。

その他のキャンペーンは、楽天ペイでは常時開催ですが、はじめて利用する人を対象にエントリー後、同月内に合計支払額が5,400円(税込)以上で「楽天スーパーポイント」を1,000ポイントプレゼント、LINE Payではコード払いを利用すると通常のポイント還元率(0.5〜2%)に「+3%」を2019年7月31日(水)まで上乗せして還元します。

なお、LINE Payではさらに別途、支払額の20%還元する「Payトクキャンペーン」を2018年12月31日(月)まで実施しており、併用可能とのことなので最大25%還元となります。還元はLINEポイントとなりますが、LINEポイントは1ポイントからLINE Pay残高に1ポイント=1円で交換できるので、交換すれば買い物や送金などに利用可能です。

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現在、イオン傘下となっているミニストップではクレジットカード(銀聯含む)や電子マネーといったキャッシュレス決済に対応していますが、新たにスマホの画面にバーコード/QRコードを表示させて支払う「コード払い」にも対応します。

これにより、FeliCa(おサイフケータイやGoogle Pay、Apple Pay)に対応していない機種でもスマホで支払いができるほか、店舗としても決済時間の短縮につながるため、店舗オペレーションの負荷軽減にも寄与するということです。

またサービスによってはポイント還元も行われ、楽天ペイでは200円に付き楽天ポイントが1ポイント還元されるほか、支払い元に「楽天カード」を登録すればさらに100円に付き楽天ポイントが1ポイント還元されるとのこと。また貯めた楽天ポイントは1ポイント1円相当として支払いに使うことが可能。

LINE Payでは通常、マイカラーに応じて0.5〜2%がLINEがポイントとして還元されますが、上述通りに来年7月末までは+3%上乗せで3.5〜5%が還元されます。なお、LINE Payは新たにAndroidではQUICPay・Google Payを利用した非接触決済にも対応しており、その場合は店員に「QUICPayで支払う」と伝え、コード払の場合は「LINE Payで支払う」と伝えます。

記事執筆:memn0ck


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