SoftBankスマホ「HUAWEI nova lite 2」がAndroid 9.0 Pieに!

ソフトバンクは16日、昨年7月に発売した携帯電話サービス「SoftBank」向けスマートフォン(スマホ)「HUAWEI nova lite 2(型番:704HW)」(Huawei Technologies製)に対して最新プラットフォーム「Android 9.0(開発コード名:Pie)」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2019年7月16日(火)より順次提供開始したとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)によるネットワーク経由(OTA)で実施する方法が用意されており、更新の完了までにかかる時間は最大80分程度、更新後のOSバージョンは「Android 9.0」、ビルド番号は「9.1.0.170(C800E170R1P3)」となっています。主な変更点は以下の通り。

・Android 9 アップデート
・特定条件でテザリング設定時に表示が異なる事象の改善
※ 上記以外にもより快適にご利用いただくための更新が含まれております。


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HUAWEI nova lite 2 704HWは「HUAWEI nova lite 2」のSoftBank版で、当初はSIMフリー版が仮想移動体通信事業者(MVNO)からのみ販売されていましたが、その後、量販店やECサイトなどでも販売され、さらにSoftBankからも発売され、低価格に抑えられたエントリースマホとして人気モデルとなりました。

主な仕様は約5.65インチフルHD(1080×2160ドット)TFT液晶やオクタコアCPU「Kirin 659」、3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大256GBまで)、3000mAhバッテリー、microUSB端子、約1300万画素CMOS+約200万画素CMOSデュアルリアカメラ、約800万画素CMOSフロントカメラ、指紋センサーなど。

サイズは約150.1×72.05×7.45mm、質量は約143g、本体カラーはブルーおよびブラック、ゴールドの3色展開。発売時はAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)を搭載していましたが、今回、最新のAndroid 9 Pieが提供開始されます。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご参照ください。

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更新はメインメニューから行う場合、ホーム画面から「設定」→「システム」→「ソフトウェア更新」→「新しいバージョン」→「クイック更新」→「更新」から実施します。なお、事前に設定から「無線とネットワーク」→「Wi-Fi」にてWi-Fiをオンにして「設定」→「スリープ時にWi-Fi接続を維持」にて「維持する」を選択する必要があるとのこと。更新に際しての注意事項は以下の通り。

・ソフトウェア更新中は、発着信を含むスマートフォンの各機能をご利用できません。また、緊急通報(110番、118番、119番)をご利用することもできません。
・ソフトウェア更新の完了までに最大80分程度かかる場合があります。
・ソフトウェア更新を行う際は通信が切断されないよう、電波状態のよい場所で移動せずに実施してください。
・ソフトウェア更新中は、絶対に本機の電源を切らないでください。故障の原因となります。
・ソフトウェア更新は電池を十分に充電した状態で実施してください。ソフトウェア更新中に電池切れになると、故障の原因となる可能性があります。
・本機の状況(故障・破損・水濡れ等)によっては、保存されているデータが破損・消失されることがあります。必要なデータは、ソフトウェア更新前にバックアップしておくことをおすすめします。なお、データが破損・消失した場合の損害につきましては、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
・その他のご注意点はソフトバンク公式サイト<<ソフトウェアアップデート>>をご確認ください。




記事執筆:memn0ck


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