新しいフラッグシップスマホ「Galaxy Z Flip」が登場!Thom Browne Editionも用意

Samsung Electronics(以下、サムスン電子)は11日(現地時間)、アメリカ・サンフランシスコにてグローバル製品発表会「Samsung Galaxy Unpacked 2020」を開催し、新しいフォルダブルスマートフォン(スマホ)「Galaxy Z Flip(型番:SM-F700**)」(**は任意の英数字)を発表しています。アメリカや韓国などの1次販売国・地域では2020年2月14日(金)に発売され、価格は1,380ドル(約151,000円)となっています。

なお、日本での発売については明らかにされていませんが、フォルダブルスマホ第1弾の「Galaxy Fold」はau(KDDIおよび沖縄セルラー)から販売されており、すでにGalaxy Z Flipについても日本語ページ( https://www.galaxymobile.jp/galaxy-z-flip/ )もある上、米連邦通信委員会(FCC)による認証によって公開された資料にau向けと見られる「SCV47」が記載されていたため、何らかの形で販売されるのではないかと予想されます。

なお、Galaxy Z Flipは本体カラーがMirror PurpleおよびMirror Blackのほか、一部の国・地域ではMirror Goldが発売され、他にもアメリカのファッションデザイナー・ブランドであるThom Browne氏とコラボレーションした限定モデル「Galaxy Z Flip Thom Browne Edition」も販売されるということです。

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Galaxy Z Flipは2月14日に発売され、価格は1,380ドル


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Galaxy Z Flip Thom Browne Editionも販売

Galaxy Z FlipはGalaxy Foldに続く折り畳めるディスプレイを搭載したスマホで、Galaxy Foldが正方形に近いディスプレイを横に折り畳んで縦長サイズで持ち歩くようになっていたのに対し、Galaxy Z Flipではかなり縦に長いディスプレイを縦に折り畳んでコンパクトに持ち運べるようになっています。

メインディスプレイは開いた状態でアスペクト比21.9:9の非常に縦長な約6.7インチFHD+(1080×2636ドット)有機EL(AMOLED)「Infinity Flex Display」(約425ppi)となっており、半分に折り畳むことができるフィルダブルで、折り畳む途中の「FLEX MODE」でスマホを置いて使ったりできるようになっています。

またGalaxy Z FlipではGalaxy Foldのときの教訓を活かしてヒンジ部分に異物が混入しないようにブラシが内蔵されているほか、Galaxy Foldではディスプレイの表面に樹脂製フィルムが貼られていたため、折り曲げた跡がうっすらと確認できていましたが、Galaxy Z Flipでは樹脂製フィルムから非常に薄いガラスフィルムに変更してより折り曲げた跡が見えないようにしているということです。なお、ヒンジ部もGalaxy Foldと同様に20万回の開閉に耐えられる試験を実施しているとのこと。

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Galaxy Z Flipを開いた状態で持ったところ


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Galaxy Z FlipのFLEX MODE

また折り畳んで閉じた状態でも背面にサブディスプレイとして約1.1インチ300×112ドットSuper AMOLEDディスプレイ(約303ppi)で時間や着信などの通知、カメラで自撮りをするときのファインダーなどとして使えます。サイズは開いた状態で約167.3×73.6×6.9〜7.2mm、閉じた状態で約87.4×73.6×15.4〜17.3mm、質量は約183g。

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外側に約1200万画素CMOS(1画素1.4μm)/広角レンズ(画角78°・F1.8)+約1000万画素CMOS(1画素1.12μm)/超広角レンズ(画角123°・F2.2)のデュアルカメラを搭載し、内側には約1000万画素CMOS(1画素1.22μm)/広角レンズ(画角88°・F2.2)のセルフィーカメラが搭載されています。リアカメラのメインとなる広角カメラはSuper Speed Dual Pixel AFやOIS(光学式手ブレ補正)に対応。

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主な仕様は7nmプロセスで製造されたオクタコアCPU(2.95GHz×1+2.41GHz×3+1.78GHz×4)、8GB内蔵メモリー(RAM)、256GB内蔵ストレージで、外部ストレージスロットは搭載していないおらず、バッテリーは電池パックが「EB-BF700ABY」と「EB-BF701ABY」の2つに別れていて合計3300mAhとのこと。外部接続・充電端子はUSB Type-C。また外部スピーカーはモノラル。

ネットワークはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 5.0、ANT+、NFC、位置情報取得(A-GPS・Galileo・GLONASS、BeiDou)に加え、4G(LTE)までの携帯電話ネットワークに対応し、LTE DL Category 16およびLTE UL Category 13をサポートし、Enhanced 2X2 MIMOや5CAに対応することで下り最大1.0Gbpsおよび上り最大150Mbpsに対応しています。またSIMはeSIMを1つ、nanoSIMカード(4FF)サイズのスロットが1つのデュアルSIMとなっているということです。











記事執筆:memn0ck


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