KyashがApple Payに対応!Google Payも含めて最大1%還元

Kyashは7日、同社が提供するスマートフォン(スマホ)など向け送金・決済サービス「Kyash」が「Apple Pay」に2020年4月7日(火)から対応したと発表しています。FeliCaに対応するiPhone 7シリーズ以降およびApple Watch Series 2以降で利用可能。

Kyashから「Kyash Card Virtual」を発行するとすぐにApple Payへ設定でき、非接触ICによるタッチ決済「QUICPay+」(2019年12月時点で国内決済端末数約113万)としてモバイル機器のみで支払いが完結するスムーズな決済が可能となります。

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KyashアプリからApple Payへの登録はウォレット画面中央の「Apple Payに設定」をタップ

Kyashはクレジットカードやデビットカードを登録することで決済や送金が行え、決済金額の1%が通常のクレジットカードなどの還元に加えてKyashポイント(1ポイント=1円)で付与されるため、よりお得に利用できます。

アプリからバーチャルプリペイドVISAカードを発行できるほか、2018年6月からは実店舗で使えるプラスチックカード(リアルカード)が発行できるようになり、さらに2018年10月からはAndroidで利用できる決済サービス「Google Pay」に対応してQUICPay+として利用可能となっていました。

今回、Google Payと同様にApple Payに対応したことでiPhoneやApple WatchにてQUICPay+として利用できるようになりました。Apple Payに設定できるカードはKyashが提供している「Kyash Card」および「Kyash Card Lite」、「Kyash Card Virtual」の3種類。

Apple Payによる利用でもKyashポイントの還元対象(一部対象外取引あり) で、ポイントの還元率はApple Payに設定したカードごとに異なり、Kyash Cardは1.0%、Kyash Card Liteは1.0%(2020年5月1日からは0.5%)、Kyash Card Virtualは0.5%となっています。

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Walletアプリからなら右上の+ボタンからKyash Visaカードを設定

KyashのApple Payへの登録はKyashアプリからならウォレット画面中央の「Apple Payに設定」をタップし、Walletアプリからなら右上の+ボタンからKyash Visaカードを設定します。なお、Kyash Card LiteまたはKyash Card VirtualをApple Payに設定したあと、手元に届いたKyash Cardを有効化した場合、再度Apple Payの設定が必要となるとのこと。

設定後はQUICPay+加盟店での買い物の支払時に店頭で「QUICPayで」と伝えてから決済端末にiPhoneまたはApple Watchをかざします。その他、同社では2020年4月2日(木)にGoogle Payに登録したKyash VisaカードにてQUICPay+加盟店で決済した場合についてもKyashポイント還元対象になったと案内しています。還元率はApple Payの場合と同様。


[Image] QRコードアプリ名:Kyash(キャッシュ)
価格:無料
カテゴリー:ファイナンス
開発者:Kyash Inc.
バージョン:6.2.1
Android 要件:5.0以上
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=co.kyash

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[Image] QRコードアプリ名:Kyash(キャッシュ) - 誰でも作れるVisaカード
価格:無料
カテゴリー:ファイナンス
開発者:Kyash
バージョン:6.2.0
互換性:iOS 11.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1084264883?mt=8

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記事執筆:memn0ck


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