セブン&アイ・ホールディングス傘下のスーパーマーケットにてキャッシュレス決済が拡充!

セブン&アイ・ホールディングスは1日、同社傘下のイトーヨーカ堂およびヨークが展開するスーパーマーケットチェーン「イトーヨーカドー」および「ヨークマート」、「ヨークフーズ」、「ヨークプライス」、「コンフォートマーケット」にて2020年9月10日(木)より順次キャッシュレス決済サービスの内容を拡大すると発表しています。

導入店舗は2020年7月末現在でイトーヨーカドーが137店舗、ヨークマートおよびヨークフーズ、ヨークプライス、コンフォートマーケットが100店舗の合計237店で、イトーヨーカドーでは9月10日より、それ以外では9月16日(水)より拡大されます。なお、専門店では利用できない場合もあるとのこと。

今回、JCBおよびVisa、MasterCard、American Express、Diners Club、DISCOVERといったクレジットカード6社における非接触IC機能「NFC Type A/B」によるタッチ決済サービスと、d払いやau PAY、PayPay、楽天ペイ(アプリ決済)、LINE Pay、メルペイ、ゆうちょPay、Alipay、WeChat Payの9社のスマートフォン(スマホ)など向けコード決済サービスに対応します。

なお、au PAYでは8月に実施していた「スーパーマーケット×au PAYキャンペーン」を9月30日(水)23:59まで延長しており、イトーヨーカドーを含む対象のスーパーマーケットにおける買い物をau PAYで支払うと決済額の10%(200円ごとに20ポイント)を還元しています。

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イトーヨーカドーなどのセブン&アイグループのスーパーマーケットではこれまでもクレジットカード(デビットカードやプリペイドカード含む)や非接触IC機能「FeliCa」によるタッチ決済サービス「Suica」(その他交通系含む)および「iD」、「QUICPay」、「楽天Edy」、「nanaco」といったキャッシュレス決済が利用できていました。

またPayPayについてはすでに昨年9月より導入されていましたが、新たに導入店舗を拡大し、合わせて他のコード決済やNFC Type A/Bによるタッチ決済も導入されることになりました。なお、同社ではキャッシュレス決済を利用する人が増える中、世界各国ではタッチ決済が一般的になってきているとしています。

また新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大後に日本国内でも“新しい生活様式”が広がっており、人を介した決済手段に対して不安を抱く人が増えてきているため、セブン&アイグループではキャッシュレス決済環境をさらに整備することによって来店者にとって「便利」で「安全・安心」なサービスを提供していくとしています。

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記事執筆:memn0ck


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