アップルが日本時間10月14日2時から発表会を開催!いよいよ次期iPhoneが発表へ

Appleは6日(現地時間)、同社の公式Webサイトにて発表会「Apple Event」( https://www.apple.com/apple-events/ )を現地時間(PDT)の2020年10月13日(火)10:00から開催すると案内しています。日本時間(JST)では10月14日(水)2:00から。場所はこれまで同様に同社の本社キャンパス「Apple Park」で、インターネットによるライブ配信が行われます。

発表会では毎年9月に発表されていたものの、今年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で数週間遅れると同社の決算説明会で明らかにされていたスマートフォン(スマホ)「iPhone」シリーズの次期モデル「iPhone 12」シリーズ(仮称)などが発表されると見れます。

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今年9月に行われたAppleの発表会における同社CEOのTim Cook氏

Appleでは毎年9月に行っている発表会を今年も9月15日(現地時間)に行いましたが、iOS 14やiPadOS 14、tvOS 14、watchOS 7の正式版のリリースに加え、新製品では「iPad(第8世代)」や「iPad Air(第4世代)」、「Apple Watch Series 6」、「Apple Watch SE」とタブレットとスマートウォッチのみでした。

一方で同社ではiPhoneの次期モデルについては例年より数週間遅れることが示されていたため、発売は10月以降になると見られており、9月の発表会で発表されなかったのでいよいよ今回の10月の発表会で発表されると考えられます。

すでにティザー画像が掲載され、画像はAppleロゴの周りにブルーやオレンジなどの複数の円が描かれており、iPhone 12シリーズで新たに登場する本体カラーがブルーやオレンジ、バイオレットだと言われているため、それらを表しているのではないかと予想されています。

また報道関係者向けには「Hi, Speed」(日本向けは「速報です。」)というコメントが添えられた案内状が送付されており、Hi, Speedは恐らくiPhone 12シリーズが5Gに対応することを示唆していると思われます。その他、9月の発表会の告知でもあったApple EventのWebページをiPhoneやiPadのWebブラウザー「Safari」で表示すると日付に変わるARコンテンツとなっています。

なお、iPhone 12シリーズは5Gに対応するほか、ラインナップも刷新され、5.8インチの小型モデル「iPhone 12 Mini」、6.1インチのスタンダードモデル「iPhone 12」、6.1インチの上位モデル「iPhone 12 Pro」、6.7インチの上位の大画面モデル「iPhone 12 Pro Max」の4機種が登場すると噂されています。

またこれまで通りのスケジュールであれば、10月16日(金)に予約受付が開始され、10月23日(金)に発売されるといった見方が強く、一方で上位モデルであるiPhone 12 ProおよびiPhone 12 Pro Maxについては発売が11月ずれ込むのではないかと言われています。

その他にも「AirPods Studio」と呼ばれるオーバーイヤーヘッドホンや紛失防止タグ「AirTags」、スマートスピーカーの小型モデル「HomePod Mini」(それぞれ仮称)の発表も期待したいところです。なにはともあれ、発表会が楽しみですね!

記事執筆:memn0ck


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