BIGLOBEモバイルが月間高速データ容量1GBの料金プランをリニューアル!

KDDIグループのビッグローブは1日、NTTドコモやauから回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「BIGLOBEモバイル」( http://join.biglobe.ne.jp/mobile/ )において新たに月間高速データ容量1GBで月額960円(税別、税込では月額1,056円)からの音声通話・SMS・データ通信対応プラン「1ギガプラン」を2020年12月1日(金)より追加すると発表しています。

BIGLOBEモバイルではこれまでも月間高速データ容量1GBで音声通話・SMS・データ通信対応プラン「音声通話スタートプラン」を提供してきましたが、新たに音声通話スタートプランに替わって月額利用料が240円(税別)安くなり、スマートフォン(スマホ)などの製品とセットで契約できる1ギガプランを提供開始しました。

これに伴い、音声通話スタートプランは11月30日に申込受付を終了しています。なお、月額960円(税別)はビッグローブ光など固定回線とセットで利用した場合で、BIGLOBEモバイル単独で利用の場合は月額1,160円(税別、税込では月額1,276円)で、音声通話スタートプランではデータ繰り越しが利用できましたが、1ギガプランは非対応となっています。

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BIGLOBEモバイルはKDDIグループとしてMVNOとして「格安SIM」を提供しており、オリコンが実施している「2020年 オリコン顧客満足度調査 格安SIM」において全8つの評価項目のうちの「加入手続き」や「繋がりやすさ」、「プランの充実度」、「初期設定のしやすさ」、「保証サービス」、「付帯サービス」の6項目で1位となり、総合ランキング第1位を獲得しています。

特にBIGLOBEモバイルでは月間高速データ容量3GB以上のプランで申し込めるYouTubeなどの対象サービスがパケット使い放題となる「カウントフリー」に対応した「エンタメフリー・オプション」(オプション料金は音声通話SIMでは月額SIM1枚ごとに月額税別480円、データSIMではSIM1枚ごとに月額税別980円)が人気となっています。

一方でより月間高速データ通信容量の少ない音声通話スタートプランも一定の需要があり、今回、より月額利用料を安くした1ギガプランにリニューアルしました。これにより、MVNOの2020年3月末時点の上位シェア5社(MM総研調べ「独自サービス型SIMの事業者シェア」より)のうちの月間高速データ通信容量1GBのプランでは最安となったとのこと。

1ギガプランはNTTドコモ回線の「タイプD」とau回線の「タイプA」ともに同じ料金で提供され、月間高速データ通信容量1GBを使い切った場合には上下最大200Kbpsに速度制限されますが、別途、高速データ通信容量を「ボリュームチャージ」(100MBごとに税別300円)を申し込めば速度制限は解除されます。

1ギガプランは初月無料(契約月に解約した場合には有料)で、初期費用としてプラン申込手数料3,000円(税別)およびSIMカード準備料394円(
税別)がかかるほか、最低利用期間が設定されており、サービス開始月の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目までに解約した場合には契約解除料1,000円(税別)がかかります。



記事執筆:memn0ck


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