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秋吉 健のArcaic Singularity:誰がために超小型スマホは鳴る。テクノロジーとウェブサービスの進化に裏打ちされたその魅力について考える【コラム】


小さなモバイル端末の魅力について考えてみた!

突然ですが、みなさんはフィーチャーフォン(ケータイ)やスマートフォン(スマホ)に何を求めるでしょうか。性能?画質?デザイン?ブランド?価格?……恐らくその基準は十人十色、さまざまにあるでしょう。また1つの基準のみで決まるものでもありません。

筆者の場合も性能であったりブランドであったりと購入の基準となるものは複数あり、新しいモバイル端末が登場する度に「これは買いか?自分が欲しいと思える端末か?」と何度も何度も検討し、時には同業のライター仲間の意見を聞いたりして判断するのですが、この判断基準を完全に逸脱するにもかかわらず我を忘れるように飛びついてしまう端末があるのです。それは「極端に小さい端末」です。

手のひらにすっぽりと収まるどころか指2本でも隠せてしまうような極小のケータイやスマホ。そんな存在にかつてどこかのアニメで見たスパイグッズやSF映画の小道具のような非現実感もしくは未来感を覚え、大人気なく心躍らせてしまうのです。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はまさに筆者の感性の原点たる「心躍る超小型モバイル端末」についてつらつらと語ってみたいと思います。

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アメリカがZTEへの取引禁止措置を解除!罰金・預託金支払いや経営陣刷新などの条件を完了。停止していた一部業務を再開し、ソフトウェア更新も順次提供


米国商務省がZTEに対する取引禁止を解除!

米国商務省(United States Department of Commerce)は13日(現地時間)、同省の産業安全保障局(Bureau of Industry and Security:BIS)がスマートフォン(スマホ)や基地局などを開発・製造する中国の通信機器メーカーであるZTE(中興通信機器)に対する取引禁止を解除したと発表しています。

6月に取引禁止を見直す措置を合意していましたが、ZTEが和解契約の条件となる同社の取締役会および経営陣の刷新を行い、10億ドル(約1,100億円)の罰金支払いに加え、4億ドル(約440億円)の担保金預託を行ったため、実際に解除となりました。

また取引禁止解除に向けて取り組んでいたZTEではすでに停止していた業務の一部を再開しており、日本向けのスマートフォン(スマホ)などの製品でも停止されていたソフトウェア更新なども再開されています。

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秋吉 健のArcaic Singularity:フラッシュメモリーとスマホの微妙な関係。ストレージ技術の進化と変遷からこれからモバイル端末やその未来を考える【コラム】


メモリーカード技術やフラッシュメモリーの未来について考えてみた!

その昔、ファミコンやスーパーファミコン、メガドライブといった家庭用ゲーム機用ゲームのデータ保存には電池が使われていました。ゲームデータを格納するメモリー(RAM)は電源が切れるとデータが消去される揮発性メモリーだったため、バックアップ電池が利用されたのです。それが電池の必要のない不揮発性のフラッシュメモリーになったのはソニーのプレイステーションの世代からでした。

プレイステーション用のメモリーカードの容量は聞いて驚くなかれ、なんと128kB(キロバイト)です。MB(メガバイト)でもなく、ましてやGB(ギガバイト)なんて単位は遙か未来のお話か、もしくはSF映画でしか出てこない時代なのです。今ならイラスト1枚すら保存できないような容量のメモリーカードですら当時はとんでもない最新テクノロジーであり、「え!?電池要らないの!?電池切れでデータ消えたりしないの!?」と、感動を超えた衝撃を受けたものです。

あれから約四半世紀。これだけの時間が経てばテクノロジーも進化するもので、SD Associationは6月27日に最大128TB(テラバイト)までの容量をカバーするSDメモリーカードの新規格「SDUC」(SD Ultra Capacity)や、それに付随する最高985MB/秒の高速転送を実現可能な新規格「SD Express」を発表しました。

もはやメガでもギガでもありません。テラバイト、などという単位がこうも当たり前に仕様に書かれる時代が来るとは、筆者も歴史を感じざるを得ません。筆者が手元に持っている最も古いSDメモリーカードは4MBのものだったと記憶していたのですが、残念ながら探しても見つかりませんでした。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はそんなメモリーカードやフラッシュメモリーにまつわる諸々とつらつらを考えてみたいと思います。

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2018年夏スマホでカメラ性能を比較!HUAWEI P20 ProやXperia XZ2 Premium、Galaxy S9+、AQUOS R2、ZenFone 5、OPPO R11s、iPhone Xの注目7機種(人物編)【レビュー】


最新機種のカメラ性能を徹底比較!最後は人を撮ってみた

ここ最近はスマートフォン(スマホ)におけるカメラの性能がまた一段と向上し、特に背面に2つ以上のカメラを搭載するデュアルカメラやトリプルカメラによってこれまでのデジタルカメラにもない独自の進化が見られる。

そこでここまで2018年夏モデルを含む今注目の機種におけるカメラ性能比較を第1回(UI・風景編)および第2回(食べ物編)第3回(お花編)第4回(夜景編)と続けてきたが、最終回となる第5回目の今回は人物をテーマとした。

デュアルカメラやトリプルカメラを搭載することで、暗所での撮影がこれまでよりも明るく撮影できる機種が増えていることは前回の夜景編でも触れたが、実は複眼化によって暗所に強いだけでなく、人物撮影時に背景をボカすという機能もマルチレンズカメラ搭載機種ではウリにしている機種もあるのだ。そこで今回は、人物撮影で各機種の画像の仕上がりを比較してみたいと思う。

使用する機種はこれまでと同じくシャープの「AQUOS R2」、ソニーモバイルコミュニケーションズ(以下、ソニーモバイル)の「Xperia XZ2 Premium」、ASUSTeK Computer(以下、エイスース)の「ZenFone 5 ZE620KL」、サムスン電子の「Galaxy S9+」、ファーウェイ製の「HUAWEI P20 Pro」に加え、アップルの「iPhone X」、OPPO(以下、オッポ)の「OPPO R11s」の7機種だ。

なお、引き続き、Xperia XZ2 Premiumについては開発機を使用しているため、製品版とは異なる場合があるのであらかじめ了承いただきたい。

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2018年夏スマホでカメラ性能を比較!HUAWEI P20 ProやXperia XZ2 Premium、Galaxy S9+、AQUOS R2、ZenFone 5、OPPO R11s、iPhone Xの注目7機種(夜景編)【レビュー】


最新スマホのカメラ性能を徹底比較!第4回は「夜景」を撮影

2018年夏モデルを含む今注目の機種におけるカメラ性能比較第4回目のテーマは、今回の企画で目玉ともいえる夜景だ。夏の時期、夏祭り、花火など、夜の景色を撮影する機会も増える。そして、何よりも、今夏注目モデルでは夜景が明るく撮影できる機種が数多くある。

前回の「お花編」でも暗所撮影の画像を紹介したが、夜景はただ暗いだけでなく、明るい部分もあるのでその辺り、機種によってどのように違うのかを見てもらいたい。

第1回第2回第3回と同じく使用する機種はシャープの「AQUOS R2」、ソニーモバイルコミュニケーションズ(以下、ソニーモバイル)の「Xperia XZ2 Premium」、エイスースの「ZenFone 5 ZE620KL」、サムスン電子の「Galaxy S9+」、ファーウェイの「HUAWEI P20 Pro」に加え、アップルの「iPhone X」、オッポの「OPPO R11s」の7機種だ。

なお、これまで同様、Xperia XZ2 Premiumについては開発機を使用しているため、製品版とは異なる場合があるのであらかじめ了承いただきたい。

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